水木しげる龍賀沙代モデル[コケカキイキイ38-1美少女小夜の盗み聞き]戦前紙芝居1935年~ハカバキタロウ墓場鬼太郎 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
商品信息
状態
目立った傷や汚れなし
自動延長
なし
開始価格
50,000 円
開始日時
2024-12-24 22:10(日本时间)
終了日時
2024-12-25 22:10(日本时间)
オークションID
o1166364422
卖家账号
ta341goodneest7
叫价次数
0
こちらはあの水木しげる先生が影響受け、そのキャラクターなど(小夜、太吉など)拝借していたことでも知られる戦前紙芝居「コケカキイキイ38-1」です。戦前紙芝居ハカバキタロウの影響受け、母親を殺されて復讐する復讐譚。ちなみに現存する数少ない小夜表紙の「コケカキイキイ」です(20~30番台までは若干残ってますが、小夜表紙のものはほとんど残ってないです)。1950年代まで書き続けられました(1935~1955年あたりまでー57~58年くらいまで続いた可能性もあり)。
年代物としては良好な方です。ちなみに2023年最新版ゲゲゲの鬼太郎の「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のニューヒロイン、龍賀沙代のモデルの1人と思われます。
貴重なオリジナル品。紙芝居でも重要な役割果たしました。当時水木先生は神戸に住んでいて、紙芝居「コケカキイキイ」もよく見てたそうです。単行本のイメージもこれです。
水木先生のところの貸元、阪神画劇社の鈴木勝丸さんとこの神港画劇協会の貸元は旧知の中で、水木先生もよく見ていたそうです。まんだらけでつい先日、水木しげる肉筆紙芝居「人鯨」そろい550万(手数料30%+消費税10%+220万で770万円)、1巻扉195万(+78万で273万円)、5枚組190万円(+76万で266万円)、合わせて935万(実際は1309万円)という破格の値段でした。
ちなみに太吉は「コケカキイキイ」を神と感じ、連れてきて交流する唯一無二の存在。そのもととなった今では貴重なオリジナル品です。10年ぐらい前に一部原画数十万円以上で売られたりもしましたが、10年前よりも今の方が価値高くなってます。
ゆうパックなどでの発送が可能です。防水対策もしてお送りします。送料はサービスです。近年、Amazonでヤフオク商品を勝手に無断転載違法販売している連中がいるため、Amazon 無断転載違法販売禁止の文字入れてあります。当然ながら現物にはないです。
当時、人気紙芝居作者であったあの入江将介が。他にも奥の作品残していた大御所でした。ちなみにこうした街頭紙芝居は東京、大阪、兵庫など中心に少なく見積もっても数千万枚から数億枚作られていたとみられ、現存している数はその1%にも満たない数です。
戦前紙芝居は占領期に悪質な俗悪なものとしてGHQなどに多く焼却処分されたこともあり、基本的に多くは残っていません。現在一部残っているのは貸元として自ら大手紙芝居元として三邑会運営してた塩崎源一郎さんの自宅だった塩崎おとぎ紙芝居博物館(約2万巻ー100巻以上あったものも多かったことから全容わかるほどにはないです)くらいで、「コケカキイキイ」もその憂き目(多くが焼却処分)にあってます。
ほか、神港画劇協会のものは最後の紙芝居師が亡くなって、その遺族が売りに出してしまったこともあり、これらから4000枚のみ買い取った一般社団法人てづくり紙芝居館に4000枚ある程度で全部合わせても街頭紙芝居は10万枚も残っていません。仮に現存、4万枚程度とすると4000万枚ほどとすると、0.001%、7000万枚とすると、0.00057%、3億枚ほどあったとすると0.00013%ほどしか残っていないことになります。
だから現存するもので10枚揃いなのは数巻分しかありません。水木しげる紙芝居原画が1枚でも195万円で購入されたこと思えば1枚でも貴重です。記述しているように現在、所在不明で写真有るのみです。赤本以上に把握が困難なのが街頭紙芝居です。
戦前のものはほとんど残っておらず、基本それらの多く残っている紙芝居原画も1947年~1950年代のものが中心で、この原型は戦前から作られた可能性はあるものの、こちらも1947~1950年代に描かれたものと思われます。昭和27年ー1953年が戦後の街頭紙芝居のピークで紙芝居師だけでも5万人ほどいました。
おまけとして30年ほど前の水木しげる先生が当時の紙芝居や自身のことについて語ったインタビュー記事のコピーお付けします(紙芝居描いていた頃や怪奇ものとして鬼太郎に似ていたものなど描いていたことについて)。
水木先生の「コケカキイキイ」の赤文字はこのオリジナルの紙芝居「コケカキイキイ」の赤文字タイトル意識してのものです。
水木しげる先生は江戸時代末期の速水春暁斎の作「絵本小夜時雨」も愛読、愛用しており、よく「鬼太郎」の妖怪などにも参考にしてました。この小夜時雨のコケカキイキイの小夜に影響与えてます。昔は水木先生もよく神保町などにも来てました。そういうところで妖怪の載っている和本、古本なども良く購入してました、自身の糧にもしてました。妖怪研究は80年代後半以降はある意味漫画よりも入れあげてました。
年代物としては良好な方です。ちなみに2023年最新版ゲゲゲの鬼太郎の「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のニューヒロイン、龍賀沙代のモデルの1人と思われます。
貴重なオリジナル品。紙芝居でも重要な役割果たしました。当時水木先生は神戸に住んでいて、紙芝居「コケカキイキイ」もよく見てたそうです。単行本のイメージもこれです。
水木先生のところの貸元、阪神画劇社の鈴木勝丸さんとこの神港画劇協会の貸元は旧知の中で、水木先生もよく見ていたそうです。まんだらけでつい先日、水木しげる肉筆紙芝居「人鯨」そろい550万(手数料30%+消費税10%+220万で770万円)、1巻扉195万(+78万で273万円)、5枚組190万円(+76万で266万円)、合わせて935万(実際は1309万円)という破格の値段でした。
ちなみに太吉は「コケカキイキイ」を神と感じ、連れてきて交流する唯一無二の存在。そのもととなった今では貴重なオリジナル品です。10年ぐらい前に一部原画数十万円以上で売られたりもしましたが、10年前よりも今の方が価値高くなってます。
ゆうパックなどでの発送が可能です。防水対策もしてお送りします。送料はサービスです。近年、Amazonでヤフオク商品を勝手に無断転載違法販売している連中がいるため、Amazon 無断転載違法販売禁止の文字入れてあります。当然ながら現物にはないです。
当時、人気紙芝居作者であったあの入江将介が。他にも奥の作品残していた大御所でした。ちなみにこうした街頭紙芝居は東京、大阪、兵庫など中心に少なく見積もっても数千万枚から数億枚作られていたとみられ、現存している数はその1%にも満たない数です。
戦前紙芝居は占領期に悪質な俗悪なものとしてGHQなどに多く焼却処分されたこともあり、基本的に多くは残っていません。現在一部残っているのは貸元として自ら大手紙芝居元として三邑会運営してた塩崎源一郎さんの自宅だった塩崎おとぎ紙芝居博物館(約2万巻ー100巻以上あったものも多かったことから全容わかるほどにはないです)くらいで、「コケカキイキイ」もその憂き目(多くが焼却処分)にあってます。
ほか、神港画劇協会のものは最後の紙芝居師が亡くなって、その遺族が売りに出してしまったこともあり、これらから4000枚のみ買い取った一般社団法人てづくり紙芝居館に4000枚ある程度で全部合わせても街頭紙芝居は10万枚も残っていません。仮に現存、4万枚程度とすると4000万枚ほどとすると、0.001%、7000万枚とすると、0.00057%、3億枚ほどあったとすると0.00013%ほどしか残っていないことになります。
だから現存するもので10枚揃いなのは数巻分しかありません。水木しげる紙芝居原画が1枚でも195万円で購入されたこと思えば1枚でも貴重です。記述しているように現在、所在不明で写真有るのみです。赤本以上に把握が困難なのが街頭紙芝居です。
戦前のものはほとんど残っておらず、基本それらの多く残っている紙芝居原画も1947年~1950年代のものが中心で、この原型は戦前から作られた可能性はあるものの、こちらも1947~1950年代に描かれたものと思われます。昭和27年ー1953年が戦後の街頭紙芝居のピークで紙芝居師だけでも5万人ほどいました。
おまけとして30年ほど前の水木しげる先生が当時の紙芝居や自身のことについて語ったインタビュー記事のコピーお付けします(紙芝居描いていた頃や怪奇ものとして鬼太郎に似ていたものなど描いていたことについて)。
水木先生の「コケカキイキイ」の赤文字はこのオリジナルの紙芝居「コケカキイキイ」の赤文字タイトル意識してのものです。
水木しげる先生は江戸時代末期の速水春暁斎の作「絵本小夜時雨」も愛読、愛用しており、よく「鬼太郎」の妖怪などにも参考にしてました。この小夜時雨のコケカキイキイの小夜に影響与えてます。昔は水木先生もよく神保町などにも来てました。そういうところで妖怪の載っている和本、古本なども良く購入してました、自身の糧にもしてました。妖怪研究は80年代後半以降はある意味漫画よりも入れあげてました。