【正規品】シングルモルト ニッカ 余市 700ml 45% ジャパニーズ ウイスキー
ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝が、自らの理想を叶えるために選んだ最初の地、北海道余市。札幌の北西・約50km、積丹半島の付け根に位置します。蒸溜所の設立は1934年、操業開始は1936年。竹鶴政孝のウイスキーづくりにかける情熱を継ぐ者たちが、今も伝統の「石炭直火蒸溜」や樽づくりを続けています。 北緯43度。日本海と余市川が出会う河口近く。冷たく澄んだ北の空気と、朝夕の霧に包まれる余市蒸溜所。石炭の粉が火にはじけ、まばゆい炎とともに余市のモルトウイスキーが産声を上げています。潮風が届く貯蔵庫で眠り、熟成を経た「シングルモルト余市」。「石炭直火蒸溜」由来の豊かな香り。力強く、重厚な味わい。北の自然と創業以来の伝統製法が生み出す、ニッカの原点ともいえるシングルモルトウイスキーです。 北の海と山に囲まれた北海道余市。その寒冷な気候は、澄んだ空気を生み、樽に眠るウイスキーをゆっくりと熟成させます。また、余市川から立ち上がる靄と日本海の潮風は、適度な湿潤を蔵庫に運び、樽を乾燥から守ります。ウイスキーづくりには、豊かな水の恵みが必要です。余市蒸溜所の脇を流れ、清冽な水をたたえる余市川は、澄んだ水を好む鮎が生息する北限の川。秋には鮭も遡上します。数多くの生命を育む美しい清流は、ウイスキーにも命を吹き込んでいます。 | ニッカウヰスキー シングルモルト 余市 45% 700ml清々しく、時に荒々しく、吹き抜ける潮風。長く雪深い冬のあと、鮮やかに季節がめぐる北の大地。シングルモルト余市は、日本のウイスキーの父 竹鶴政孝が理想の地として選んだ北海道 余市で育まれる。世界でも稀有な石炭直火蒸溜によって生まれた原酒は澄みきった空気の中でゆっくりと熟成を遂げ、力強い重厚さを深めていく。妥協なく生きたひとりの男の夢と、それを受け継ぐ人々の情熱。厳しくも美しい大自然と、鍛え抜かれた技。すべてが、一滴一滴に注ぎ込まれている。創業者・竹鶴政孝がウイスキーづくりの理想の地として選んだ、北海道 余市。重厚で力強く、複雑で深みのある味わいのシングルモルトウイスキーです。 やわらかな樽熟成香と麦芽の甘さ、豊かな果実香の調和。力強いピートの味わいと香ばしさ。穏やかに持続するオークの甘さとスモーキーな余韻が特長です。 |