工房きたむら コウボウキタムラ クラッチプレートセット セロー250 トリッカー XT250X YAMAHA ヤマハ
この車種の場合
・クラッチの切れが悪い。
・ニュートラルに入りずらい。
・クラッチレバーを握り切ってもシフトが硬い。
・半クラのコントロールが難しい。
・スパッと繋がらない。
・すぐにエンストする。
・乗車時間、状況によるタッチの変化が大きい。(熱ダレ)
などに効果があります。
プレート交換時に“フリクションディスクの厚み”がマニュアル規定値内であっても、コルクの粒々が判別出来ない程黒く炭化していたら、“寿命”です。
爪を立てるとカリカリして、コルク(摩擦材)では無く炭になっています。
このエンジンのクラッチ板交換をされた方は気付かれたと思いますが、本当に少ししかオイルがディスクに残っていません。
とても焼けやすいです。
このオイル保持させる溝切り加工の形状の意味が分かっていただけると思います。
こちらの加工品は、純正プレート新品時の表面粗さ(初期のザリザリ.画像.)による摩擦力、繋がりに依存していません。
面出しにより平面度が上がり接触面積が増え、溝切りにより面圧が上がる等で摩擦力を得ています。
『このタイプは、溝にオイルを保持し、発熱を抑えます。』
面出ししてあるので平らでツルツルです。
減っても変化が少ないので、タッチの変化が短期長期的に少なくなります。
オイルを保持してくれるので、フリクションディスクの炭化を抑制出来ます。
通常、フリクションディスクとクラッチプレートは同時交換しないと、すぐに滑り出しますが、この加工済みプレートだとフリクションディスク2セット分以上使用出来ます。
溝切り面出しプレートと名前が付いていますが、“新品時の歪みを叩いたり曲げたりして取る面出し”、溝切り、最終バリ取り面出し。
が正しいです。
工房にて手作業で加工しています。
■画像補足
・お客さんのセロー250、溝切り後1年使用のプレート。変色はしていますが、歪みも摩耗も少なく良好。フリクションディスクもコルクの粒々が判別出来、継続使用可能。
・皆さん驚かれるのですが、純正クラッチプレート新品無加工品(3XJ-)をハードにテスト後の画像です。このようにまだらに光っている所しか当たっていません。当たっている所だけが摩耗して平らになっています。相当走り込んで(1年とか)摩擦材が当たっている所が平らに減った頃には、フリクションディスクも同じように偏摩耗、炭化が進んでしまっています。
・溝切り面出し加工は、クラッチ本体を加工する、「クラッチチューニング」の要素の一つでした。プレートのみの加工依頼も多いので、加工済み商品も作りました。
■注意点
※使用純正品番が同じ、YZ125(X)等には、溝切りの加工内容が違うので使用出来ません。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
・クラッチの切れが悪い。
・ニュートラルに入りずらい。
・クラッチレバーを握り切ってもシフトが硬い。
・半クラのコントロールが難しい。
・スパッと繋がらない。
・すぐにエンストする。
・乗車時間、状況によるタッチの変化が大きい。(熱ダレ)
などに効果があります。
プレート交換時に“フリクションディスクの厚み”がマニュアル規定値内であっても、コルクの粒々が判別出来ない程黒く炭化していたら、“寿命”です。
爪を立てるとカリカリして、コルク(摩擦材)では無く炭になっています。
このエンジンのクラッチ板交換をされた方は気付かれたと思いますが、本当に少ししかオイルがディスクに残っていません。
とても焼けやすいです。
このオイル保持させる溝切り加工の形状の意味が分かっていただけると思います。
こちらの加工品は、純正プレート新品時の表面粗さ(初期のザリザリ.画像.)による摩擦力、繋がりに依存していません。
面出しにより平面度が上がり接触面積が増え、溝切りにより面圧が上がる等で摩擦力を得ています。
『このタイプは、溝にオイルを保持し、発熱を抑えます。』
面出ししてあるので平らでツルツルです。
減っても変化が少ないので、タッチの変化が短期長期的に少なくなります。
オイルを保持してくれるので、フリクションディスクの炭化を抑制出来ます。
通常、フリクションディスクとクラッチプレートは同時交換しないと、すぐに滑り出しますが、この加工済みプレートだとフリクションディスク2セット分以上使用出来ます。
溝切り面出しプレートと名前が付いていますが、“新品時の歪みを叩いたり曲げたりして取る面出し”、溝切り、最終バリ取り面出し。
が正しいです。
工房にて手作業で加工しています。
■画像補足
・お客さんのセロー250、溝切り後1年使用のプレート。変色はしていますが、歪みも摩耗も少なく良好。フリクションディスクもコルクの粒々が判別出来、継続使用可能。
・皆さん驚かれるのですが、純正クラッチプレート新品無加工品(3XJ-)をハードにテスト後の画像です。このようにまだらに光っている所しか当たっていません。当たっている所だけが摩耗して平らになっています。相当走り込んで(1年とか)摩擦材が当たっている所が平らに減った頃には、フリクションディスクも同じように偏摩耗、炭化が進んでしまっています。
・溝切り面出し加工は、クラッチ本体を加工する、「クラッチチューニング」の要素の一つでした。プレートのみの加工依頼も多いので、加工済み商品も作りました。
■注意点
※使用純正品番が同じ、YZ125(X)等には、溝切りの加工内容が違うので使用出来ません。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。