工房きたむら コウボウキタムラ クラッチプレートセット セロー225 ブロンコ YAMAHA ヤマハ クラッチプレート・クラッチディスク・フリクションプレート
クラッチプレート5枚に溝切り面出し加工済みの1台分のセット。
高額な純正クラッチプレートに代わる、信頼出来る、素材となるプレートをずっと探していました。
見つかりました。
自分の車両でテストを繰り返しました。
真円タイプで性能も申し分無いです。
今も私のセロー225WEに入っています。
素材のプレート自体が純正より安価なので、溝切り面出しに手間が掛かる(純正加工よりも)のですが、従来品より販売価格を下げられました。
この車種の場合
・クラッチの切れが悪い。
・ニュートラルに入りずらい。
・クラッチレバーを握り切ってもシフトが硬い。
・半クラのコントロールが難しい。
・スパッと繋がらない。
・すぐにエンストする。
・乗車時間、状況によるタッチの変化が大きい。(熱ダレ)
などに効果があります。
プレート交換時に“フリクションディスクの厚み”がマニュアル規定値内であっても、コルクの粒々が判別出来ない程黒く炭化していたら、“寿命”です。
爪を立てるとカリカリして、コルク(摩擦材)では無く炭になっています。
クラッチプレートは、新品時表面がガタガタしています。
少し摩耗して光り出すと、繋がりが弱くなり、滑り出し、切れも悪くなります。
滑りや引きずりの為、発熱が増え、フリクションディスクのコルクなどの摩擦材の炭化(コルクの粒々が判別出来ない程黒くなる)が進み、さらに滑り、使用不可走行不可になります。
このエンジンのクラッチ板交換をされた方は気付かれたと思いますが、本当に少ししかオイルがディスクに残っていません。
とても焼けやすいです。
この溝切りの形状の意味が分かっていただけると思います。
こちらの加工品は、クラッチプレート新品時の表面粗さ(初期のザリザリ)による摩擦力、繋がりに依存していません。
面出しにより平面度が上がり接触面積が増え、溝切りにより面圧が上がる等で摩擦力を得ています。
『このタイプは、溝にオイルを保持し、発熱を抑えます。』
面出ししてあるので平らでツルツルです。
減っても変化が少ないので、タッチの変化が短期長期的に少なくなります。
通常、フリクションディスクとクラッチプレートは同時交換しないと、すぐに滑り出しますが、この加工済みプレートだとフリクションディスク2セット分以上使用出来ます。
溝切り面出しプレートと名前が付いていますが、“新品時の歪みを叩いたり曲げたりして取る面出し”、溝切り、最終バリ取り面出し。
が正しいです。
工房にて手作業で加工しています。
■画像補足
・ハードなテストをした直後。オイルを保持しています。変色はしていますが、歪みも摩耗も少なく良好。この状態だとフリクションディスクも継続使用可能。(プレートは、純正異形タイプ)
・溝切り面出し加工は、クラッチ本体を加工する、「クラッチチューニング」の要素の一つでした。プレートのみの加工でも効果が大きいので、アイテムの一つにしました。
■注意点
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
高額な純正クラッチプレートに代わる、信頼出来る、素材となるプレートをずっと探していました。
見つかりました。
自分の車両でテストを繰り返しました。
真円タイプで性能も申し分無いです。
今も私のセロー225WEに入っています。
素材のプレート自体が純正より安価なので、溝切り面出しに手間が掛かる(純正加工よりも)のですが、従来品より販売価格を下げられました。
この車種の場合
・クラッチの切れが悪い。
・ニュートラルに入りずらい。
・クラッチレバーを握り切ってもシフトが硬い。
・半クラのコントロールが難しい。
・スパッと繋がらない。
・すぐにエンストする。
・乗車時間、状況によるタッチの変化が大きい。(熱ダレ)
などに効果があります。
プレート交換時に“フリクションディスクの厚み”がマニュアル規定値内であっても、コルクの粒々が判別出来ない程黒く炭化していたら、“寿命”です。
爪を立てるとカリカリして、コルク(摩擦材)では無く炭になっています。
クラッチプレートは、新品時表面がガタガタしています。
少し摩耗して光り出すと、繋がりが弱くなり、滑り出し、切れも悪くなります。
滑りや引きずりの為、発熱が増え、フリクションディスクのコルクなどの摩擦材の炭化(コルクの粒々が判別出来ない程黒くなる)が進み、さらに滑り、使用不可走行不可になります。
このエンジンのクラッチ板交換をされた方は気付かれたと思いますが、本当に少ししかオイルがディスクに残っていません。
とても焼けやすいです。
この溝切りの形状の意味が分かっていただけると思います。
こちらの加工品は、クラッチプレート新品時の表面粗さ(初期のザリザリ)による摩擦力、繋がりに依存していません。
面出しにより平面度が上がり接触面積が増え、溝切りにより面圧が上がる等で摩擦力を得ています。
『このタイプは、溝にオイルを保持し、発熱を抑えます。』
面出ししてあるので平らでツルツルです。
減っても変化が少ないので、タッチの変化が短期長期的に少なくなります。
通常、フリクションディスクとクラッチプレートは同時交換しないと、すぐに滑り出しますが、この加工済みプレートだとフリクションディスク2セット分以上使用出来ます。
溝切り面出しプレートと名前が付いていますが、“新品時の歪みを叩いたり曲げたりして取る面出し”、溝切り、最終バリ取り面出し。
が正しいです。
工房にて手作業で加工しています。
■画像補足
・ハードなテストをした直後。オイルを保持しています。変色はしていますが、歪みも摩耗も少なく良好。この状態だとフリクションディスクも継続使用可能。(プレートは、純正異形タイプ)
・溝切り面出し加工は、クラッチ本体を加工する、「クラッチチューニング」の要素の一つでした。プレートのみの加工でも効果が大きいので、アイテムの一つにしました。
■注意点
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。