工房きたむら コウボウキタムラ スタビライザーセット ボディカラー:白 / スタビライザーブレイスカラー:アルミ色 トリッカー XT250X YAMAHA ヤマハ
■注意■この商品は下記となります。必ずご確認ください。
ボディカラー:白 / スタビライザーブレイスカラー:アルミ色
スタビライザーブレイスカラー:アルミ色 / ボディカラー:黒はこちら
スタビライザーブレイスカラー:黒 / ボディカラー:黒はこちら
スタビライザーブレイスカラー:レッド / ボディカラー:黒はこちら
スタビライザーブレイスカラー:黒 / ボディカラー:白はこちら
スタビライザーブレイスカラー:レッド / ボディカラー:白はこちら
スタビライザーブレイスカラー:チタン色 / ボディカラー:白はこちら
スタビライザーブレイスカラー:チタン色 / ボディカラー:黒はこちら
※リンク先に商品がない場合、すでに完売している商品となります。予めご了承ください。
ダウンフェンダーセットとしてラインナップ予定でしたが、「純正アップフェンダーに組むので、フェンダーは不要。」「剛性が欲しいだけなので、スタビだけ欲しい。」「トライアルフェンダーは持っている。」という方も多いので別売にしました。
スタビライザーブレイス(橋渡し部)はトライアル汎用品ですので、大多数のトライアル車用フェンダー(4本止め)が装着可能です。
純正フェンダーに、ダウンフェンダーも付ける方やダウンフェンダーの前を切って付ける方もおられます。
装着すると、フロント周りの剛性が格段にアップします。
安全、安心です。
ゴツくて済みません。
理由が有ります。
ノーマルより遥かにフロントタイヤを思ったラインに乗せやすくなります。
ハイスピードでコーナーに入ったり、下りでのブレーキング、グリップが良い路面や岩場でハンドルを切ってもヨレヨレしません。
トライアル的走行や激下りに強く、不安感が減ります。
フラットダートやワインディング、一般道、高速道路、でも反応が良く修正がしやすいです。
特に高速道路での安定感が好評です。
スタビライザー部(ブレイス、橋渡しパーツ)は、アルミ色.黒色.チタン色.レッドの4色があります。
セロー250用との違いは、カラーが短くボルトも短い。
カラーを使わず、低くセットする場合用に短いボルトも同梱してあります。
■スタビライザーセット 装着方法
フォークアウターのブラケット締め付け部に製造時の大きい出っ張りが有る場合(初期モデル)はヤスリなどで削り、合わせて下さい。
画像の程度では削る必要は有りません。
フォークブーツの下にブラケットを仮締めしてください。
左右はありませんが、工房きたむらで組む際は、工房シールを右側にしています。
スタビライザーブレイスのアーチが高い方が前です。
カラーを挟み込み、ブレイスも仮締め。
ブラケットの前後割り締めの隙間が同じようになるように、各部センターが出るようにしてから本締め。
ブラケット部(下、水平方向、割り締め) 5N・m で十分です。
ブレイス部(縦方向) 7N・m 以上。
強く締めても大丈夫。
激しく乗っても緩みませんでしたが、激しく転けたら少しズレました。
それぐらいが良いと思います。
トルクレンチをお持ちで無い方に、お勧め出来るのは、アストロプロダクツのプレート型です。
デジタル液晶型の様に、締め込む途中のトルクが分かります。
とても安価です。
気が付いたら電池が切れていたなんて事もありません。
工房でもこのタイプをデジタルと同じぐらい使っています。
5N・mだと、1目盛り、ほんの僅かです。
フォークインナーの突き出しを増やしたり、フルストロークした際、フェンダー裏の斜線部が当たります。
(そのため、少しでもクリアランスを確保するために、アーチ状のスタビライザー(ブレイス)を採用しています。
平らなスタビライザーだと、タイヤとのクリアランスが無い割りに嵩上げカラーのボルトの頭が高くフェンダー裏に当たります。)
ノコギリなどで、カットすると当たりません。
ダウンフェンダー仕様(トライアル車用)にされる方は、お求め下さい。
トリッカー(及び XT250X)用セットには、トリッカーのノーマルフロントホイールF19用のカラー無し用20mmボルト×4 と フルサイズ化ホイールF21用の10mmカラー×4、30mmボルト×4 が付属となります。
トリッカー(及び XT250X)用は、トリッカーノーマルホイール、ノーマルフェンダーには、上に乗るように、無加工で取り付けられます。
XT250Xに装着される方でフォークブーツ、フォークスキンを付ける方は、フェンダー2固定ステーを削り取る方もおられます。
組込み時のカジリ防止に『赤い』WAKO’Sグリスをネジ目穴に少量塗布してあります。
応力が集中しないように出来るだけ長いボルトを使用し、ブラケットとボルトが曲がって、フォークに食い込んだりしないように、軽く締めても剛性が出る構造にしてあります。
割り締め部は、5N・m。
ブラケットを強く締めるとアウターが歪み、サスの動きが悪く、さらにブッシュやオイルシールを傷めます。
これらが入っているブラケット部は強く締めないで下さい。元々ここは締め付ける設計構造にはなっていません。
“締め過ぎると壊れます。”
割り締めボルトの締め付けトルクを緩くする為にも、全て剛性の高い、クロモリ鋼(強度区分10.9)フランジ付き(座面が大きい)半ネジ(途中からネジ目)ボルトを使用しています。
スタビライザーを固定する前に、車両の前から前輪を股で強く挟み、ハンドルをこじって下さい。簡単に捩れます。固定後は、ピクリともしません。
動画を参考にして下さい。
セロー225、250、トリッカー、XT250Xは構造上、フロント周りの剛性が乏しいです。
アクスルシャフトの直径が15mmしか無く、シャフト両端の固定は割り締め(シャフトを咥える止め方)では無く、締め込んであるだけ。
ステアリング周りも華奢なのでフロント周りの剛性がとても低いです。
私自身のセロー225も、少しでも剛性を高める為、アクスルシャフトを指定トルク以上で締め込んだり、かつて市販されていたスタビライザーや色々な工夫を試してきました。
下りでトライアル車の様に、思ったラインに乗せられなかったり、ヨレて怖かったり、...
■注意点
※フォークアウターのブラケット締め付け部に製造時の大きい出っ張りが有る場合(初期モデル)はヤスリなどで削り、合わせて下さい。
※ブラケットを強く締めるとアウターが歪み、サスの動きが悪く、さらにブッシュやオイルシールを傷めます。これらが入っているブラケット部は強く締めないで下さい。元々ここは締め付ける設計構造にはなっていません。
※IRC IX-09W(競技専用、公道走行不可)の様な、高さ幅の有るエンデューロタイヤを装着するとギリギリになります。標準仕様のまま、このようなタイヤを装着して、レースや泥濘地を走行すると、フェンダー2に泥が詰まり、サイドが裂けたりします。セローはフロント標準タイヤサイズが2.75-21と細い為、アンダーブラケット(三又)とスタビライザーとタイヤのクリアランスが元々狭く、高さ幅のあるタイヤを装着する場合、工夫が必要です。(そのためにアーチ状のスタビライザーを採用しています。)
※画像には他の商品が含まれる場合があります。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。