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エントリーでP10倍!25年1月末まで 大河ドラマ 篤姫 完全版 第壱集 DVD-BOX 全7枚セット
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大河ドラマ 第47作『篤姫』2008年放送・完全版第壱集。
自らの運命を前向きにとらえ力強く生き抜いた「篤姫」の一生を描く。

【収録内容】
■第1回『天命の子』
薩摩・島津家の分家に生まれた於一は、好奇心旺盛な心優しい娘。藩では家老・調所広郷の指揮のもと、厳しい財政改革が行われており、父の忠剛は「農民に対して手ぬるい」として処分を受けることになる。領民思いの父が責めを負うことにどうしても納得できない於一は、幼なじみの肝付尚五郎とともに、調所の屋敷に乗り込もうとする。

■第2回『桜島の誓い』
薩摩藩では、家老・調所広郷の苛烈な財政再建策により、藩士や農民たちの生活は困窮を極めていた。西郷吉之助や大久保正助ら若い藩士たちの間でも調所への憎しみが高まっていく。そんな折、於一は肝付尚五郎とともに調所邸に招かれる。そしてそこで、於一は調所から重大な願いを託される。

■第3回『薩摩分裂』
薩摩では、藩主側室のお由羅が息子・忠教を跡継ぎにと望み、嫡男・斉彬を慕う一派と激しい対立をひき起こす。この騒動に巻き込まれた大久保正助は、謹慎処分となる。これを知った於一は、大久保家の暮らしを助けようと食事や金銭を恵もうとするのだが、正助の母・フクは頑として受け取ろうとしない。

■第4回『名君怒る』
藩主となった斉彬が薩摩入りし、米価の改革などに積極的に取り組む。ところが、すぐにもゆるしがあると思われていた大久保らには何の沙汰もなく、西郷ら若い藩士はいらだつ。斉彬に会った於一は「なぜ大久保に赦免がないのか?」と、斉彬を激しく問い詰めてしまい…。

■第5回『日本一の男』
忠教は「息子が於一と結婚したいと言っている」と忠剛に伝える。それを知った尚五郎は激しく動揺する。そのころ、アメリカ帰りのジョン万次郎が薩摩に招かれていた。万次郎と出会い勇気を得た尚五郎は忠剛に直談判し、於一への思いを打ち明ける。翌日、斉彬から城に呼び出された忠剛は、於一の人生が激変する重大事を告げられる。

■第6回『女の道』
「於一を養女にしたい」という斉彬の申し出に、喜びに包まれる今和泉家。しかし、菊本の様子がおかしいことにお幸は気づく。一方、養女に選ばれたことがどうしても納得できない於一は「斉彬とじかに会い、理由を教えてもらいたい」と忠剛に懇願する。城に出向く日の朝、菊本は於一に「女の道は一本道。引き返すは恥にございます」と厳しく諭すのだが…。

■第7回『父の涙』
於一は、菊本の自害に激しいショックを受ける。一方、アメリカの軍艦が迫っているという情報が江戸にもたらされ、斉彬は混乱する政治状況の中で、ある策謀のために、一日でも早く於一を本家に迎えようとする。於一が鶴丸城に移る日が近づくが、忠剛は急に於一に関心を抱いていないそぶりをみせる。

■第8回『お姫様教育』
鶴丸城に入った於一だが、堅苦しい城のしきたりになじむことができない。そのころ、ペリー率いるアメリカ艦隊が浦賀に現れる。斉彬は、国力や軍備の増強を図る一方で、於一の指南係として、諸芸百般に通じる老女・幾島の派遣を近衛忠熙に依頼する。

■第9回『篤姫誕生』
於一には、京の近衛家に仕えていた幾島が付けられ、お姫様養成のための特訓が始まる。そして薩摩に戻った斉彬は、於一に篤子という新しい名前を授け、ここに「篤姫」が誕生する。一方、江戸では12代将軍家慶が急死し、暗愚として知られる家祥が将軍職を継ぐことが必至となった。そこで斉彬は幾島に、篤姫の特訓をなぜ急ぐのか、重大な秘密を打ち明ける。

■第10回『御台所への決心』
斉彬は篤姫に、篤姫が将軍家正室、“御台所候補”となっている事実を明かす。篤姫は「斉彬様の真意が知りたい」と申し出る。「篤姫が将軍正室となり大奥に入ることで大きな発言力を得て、混乱する幕府を建て直したい」という斉彬の率直な発言に、篤姫は心を動かされる。そして、みずからの意思で将軍家に嫁ぐことを決意する。

■第11回『七夕の再会』
将軍正室となることを覚悟した篤姫は、幾島とともに歴史の勉強をはじめ、諸芸のけいこに余念がない。そんな中、斉彬の粋な計らいで、尚五郎は七夕に篤姫との再会を果たす。篤姫は、尚五郎に実父母や薩摩の将来を託す。篤姫の姿を目の当たりにし、尚五郎は篤姫が先に大きく成長したことを知る。

■第12回『さらば桜島』
篤姫のお披露目のため、家中の主だったものが城に集められ、篤姫は忠剛やお幸とも久しぶりの対面を果たす。しかし、幾島からは儀礼的なあいさつしか許されない。そして篤姫が江戸へと旅立つ日となる。舟に乗り込んだ篤姫は、遠のく桜島を見つめながら、この日初めて涙を流す。「薩摩を思って泣くのは、これが最後」と幾島に誓う。

■第13回『江戸の母君』
江戸に着いた篤姫は、薩摩藩邸に入る。しかし、斉彬の正室であり、形式上は篤姫の母である英姫とは会えない日々が続く。また江戸城では、斉昭が篤姫を大奥に入れることに反対していた。そして、ようやく英姫との対面がかなった篤姫だが、英姫は「篤姫ごときが御台所になれるわけがない」と冷たく言い放つ。

■第14回『父の願い』
「御台所になどなれるわけがない」と英姫に断言された篤姫は、鬱々とした日々を送っていた。年が明け、アメリカのペリーが再び江戸沖に現れた。江戸から急に呼び戻された斉彬は、薩摩を出立する直前に病床の忠剛を見舞う。そしてその際に、忠剛から一つの頼みごとをされる。しかし、篤姫と会った斉彬は、忠剛との約束を破ってしまう。

■第15回『姫、出陣』
西郷は庭方役に抜擢され、篤姫の嫁入り道具一式の選定を任される。そんな折、斉彬が重い病に倒れる。容態は一向に回復せず、「お由羅の呪詛調伏に違いない」と信じられるようになる。篤姫は、お由羅のもとに出向き、、初めて対面したお由羅に、篤姫は率直にうわさの真偽を問いただす。

■第16回『波乱の花見』
篤姫の輿入れの件は、大詰めを迎えていた。強硬に反対している斉昭を説得するため、斉彬は、花見を口実に斉昭を薩摩藩邸に招く。しかし篤姫は「なぜ攘夷を主張するのか?」「西洋からも学ぶべきものがあるのではないのか?」と、斉昭に議論を挑んでしまう。篤姫の抗議に、斉昭は激怒する。

■第17回『予期せぬ縁組み』
篤姫の江戸城への輿入れが翌年早々と決まり、江戸の薩摩藩邸は華やいだ雰囲気に包まれていた。そんな折、尚五郎が江戸詰めに選ばれる。その数か月後、尚五郎は「清猷の妹・お近と結婚し、小松の家を継ぐように」と、斉彬に命じられる。尚五郎が去った江戸の薩摩藩邸では、輿入れの準備が大詰めを迎えていた。ある夜、突如、江戸の町を大地震が襲う。

■第18回『斉彬の密令』
薩摩に帰った尚五郎は、斉彬の命に従い、お近との結婚を決意する。江戸ではようやく篤姫の婚礼の日程が決定する。大奥に移る前夜、斉彬は篤姫に「次期将軍を一橋家の慶喜とするよう、家定を説得せよ」と命じる。篤姫は、斉彬が自分を御台所にしようとした最大の理由を初めて知る。ついに篤姫は江戸城へ向かう。

■第19回『大奥入城』
婚礼を間近に控え、篤姫は江戸城に入る。そして家定の生母・本寿院や大奥の実力者・滝山らと顔を合わせる。しかし、家定には会えぬままに日々は過ぎ、家定には側室のお志賀がいることを知る。ある日、篤姫は庭でかくれんぼをして遊んでいる男を見かける。その男は女中たちに「公方様」とよばれていた…。

■第20回『婚礼の夜』
城内でかくれんぼに興じていた家定の姿を見た篤姫は、家定の人柄に疑問を抱く。ついに迎えた婚礼の夜、家定はさっさと寝てしまい、篤姫の家定への不信感は極まる。しかし幾島は、斉彬が「家定は暗愚ではないのではないか」と言っていたと明かす。庭でアヒルを追いかけてはしゃぐ家定を見かけた篤姫は、その噂の真偽を確かめようと決意するのだが…。

■第21回『妻の戦』
篤姫は、家定に「なぜうつけのふりをしているのか?」と問いただすが、家定は相手にしない。しかも家定は「子をもつつもりはない」と明言し、篤姫は激しい衝撃を受ける。篤姫は、側室のお志賀を招き、「家定の真の姿についてどう考えているのか?」と問うが、お志賀は「ただ家定のそばにいられれば幸せだ」と答える。篤姫は、お志賀の熱い思いに嫉妬をおぼえる。

■第22回『将軍の秘密』
篤姫は、家定がうつけのふりをしていると思うものの、確信がもてない。幕府は次期将軍の決定を急ごうとするが、篤姫が頼りとしていた阿部が突然病死する。困り果てた篤姫は「自分が輿入れしたのは、慶喜を次期将軍とするためだ」と、家定に告白してしまう。篤姫のうそ偽りのない言葉に、家定も驚くべき事実を語りだす…。

■第23回『器くらべ』
篤姫は、慶喜を跡継ぎにと家定に願う。しかし、「会ったこともない者を将軍に推薦するのはおかしい」と家定に諭される。そこで篤姫は、次期将軍候補の慶喜と慶福の両方に会うことにする。まず、大奥に慶喜を招くが、慶喜はとらえどころのない印象。篤姫は次に、慶福と会う。慶福のりりしい姿に、篤姫は素直に魅了される。ところが、そのとき慶福が口にした菓子が…。

■第24回『許すまじ、篤姫』
アメリカ総領事ハリスとの会見を控えた家定は、篤姫に不安を打ち明ける。そこで篤姫は、家定が将軍としての威厳を保てるような会見の方法を考える。さらに、次期将軍候補として自分が推薦している慶喜を同席させることを家定に提案。しかし、それを知った本寿院は、とうとう篤姫への怒りを爆発させる。そして会見当日、ハリスは篤姫のアイデアに驚く。

■第25回『母の愛憎』
篤姫が、慶喜を次期将軍にしようと画策していることを知った本寿院は、篤姫と家定の2人を遠ざけようとする。家定が篤姫と過ごすことを望んでもそれを許さず、お志賀が家定の相手をするようにしむける。篤姫は誤解を解こうと本寿院にじかに掛け合うが、「世継ぎを産む気などないのだろう」と非難されてしまう。

■第26回『嵐の建白書』
次期将軍をめぐる争いが本格化するなか、紀州の慶福を推す井伊直弼は大奥の本寿院と会見し、盟約を結ぶ。斉彬より「慶喜を次期将軍にせよ」との密命を帯びて大奥に入った篤姫は、ますます追い詰められる。斉彬は幕府に建白書を提出し、将軍継嗣におけるみずからの立場を表明するが、この建白書は大奥や幕府内で大きな波紋を呼ぶことになる。

■第27回『徳川の妻』
斉彬を裏切ることになろうとも、自分が納得できるまで、慶喜と慶福のどちらにも味方しないと決意した篤姫。そんなとき、滝山が井伊を大老にするべく嘆願書を持参し、篤姫にも賛同を求める。幾島は篤姫に断固拒否するよう求めるが、篤姫は即答を避ける。篤姫と幾島の溝はしだいに深いものになっていく。

【出演】
宮崎あおい、瑛 太、堺 雅人、小澤征悦、原田泰造、長塚京三、樋口可南子、稲森いずみ、松坂慶子、高橋英樹、ほか

【語り】
奈良岡朋子

原作:宮尾登美子 「天璋院篤姫」

【特典映像】
・「篤姫」見どころ紹介
・プレマップ 大奥突入
・オープニングタイトル制作の裏側
・ノンクレジットオープニング
・華麗なる大奥!早わかり職制表
・登場人物関係図

○2008年 放送
*DVD7枚組
*収録時間:本編1216分+特典23分/画面サイズ16:9LB HDサイズ