住友化学園芸 園芸用 殺虫殺菌剤 マイローズ ベニカXファインスプレー 950ml [害虫 防除 殺虫剤]
ばらの害虫と病気に優れた効果のある殺虫殺菌剤です。害虫に対しては速効性と持続性(アブラムシで約1ヵ月)を実現。病原菌の侵入を防いで病気も防除します。散布後の葉の汚れも少ないです。
特長
使用方法そのままスプレー
適用病害虫と使用方法※印は本剤及びそれぞれの有効成分を含む農薬の総使用回数の制限を示す。
効果・薬害等の注意(1)使用に当たっては容器を良く振る(沈殿)。
(2)ぼけには使用はさける(薬害)。
(3)花き類に使用する場合、花弁に薬液が飛散するとシミ等の症状が出る恐れがあるので、花にかからないように 注意。
(4)ツノロウムシの防除に使用する場合は、虫令が進むと効果が劣るので若令幼虫を対象にする。
(5)おうとうにはかからないように注意(薬害)。
(6)適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の 有無を十分確認してから使用する。
注:上記の「おうとう」はサクランボのことです。
安全使用上の注意マスクマーク
(1)体調のすぐれない時は散布しない。
(2)人に向かって噴射しない。
(3)散布時は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖作業衣などを着用する。
(4)本剤は、のど、鼻、皮ふなどを刺激する場合、また、かゆみを生じる場合があるので注意する。
(5)風向きなどを考え周辺の人家、自動車、壁、洗濯物、ペット、玩具などに散布液がかからないよう に注意。
(6)ミツバチ及び蚕に影響があるので注意して使用する。
(7)街路、公園等で使用する場合、散布区域に縄囲いや立て札を立て、散布中及び散布後(最小限その当日)に関 係者以外は立ち入らせない。小児、人畜等に留意する。
(8)使用後の空容器は3回以上洗浄してから処理する。
保管:飲食物・食器類やペットの餌と区別し、直射日光をさけ、密閉して、小児の手の届かない低温な場所に横 にしないで立てて保管。
治療法:フェンプロパトリンには、メトカルバモール製剤の投与が有効(動物実験で報告)。
特長
- 幅広い植物に使える草花、花木や庭木の幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。
- 速効性と持続性害虫に対しては速効性と持続性があります(アブラムシで約1カ月)。
- 病気も防除病原菌の細胞膜機能を阻害し、植物への侵入を防いで病気を防除します。
- 高い所にも散布可能切り替えノズルで、アーチなどの高い所に散布することができます。逆さ散布も可能です。
有効成分 | クロチアニジン・フェンプロパトリン・メパニピリム |
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薬剤登録 | 農林水産省登録第22506号 |
性状 | 類白色水和性懸濁液体 |
剤型 | スプレー剤 |
使用方法そのままスプレー
適用病害虫と使用方法※印は本剤及びそれぞれの有効成分を含む農薬の総使用回数の制限を示す。
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍数 | 使用時期 | 使用方法 | 総使用回数※ | |||||||||
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本剤 | クロチアニジン | フェンプロパトリン | メパニピリム | |||||||||||
ばら | アブラムシ類、アザミウマ類、クロケシツブチョッキリ、コガネムシ類成虫、コナジラミ類、チュウレンジハバチ、ハダニ類、ハモグリバエ類、ハスモンヨトウ | 原液 | 発生初期 | 散布 | 4回以内 | 4回以内 | 6回以内 | 5回以内 | ||||||
うどんこ病、黒星病、灰色かび病 | 発病初期 | |||||||||||||
花き類・観葉植物 (ばらを除く) | アブラムシ類、アザミウマ類、コナジラミ類、ハダニ類、ハモグリバエ類、ハスモンヨトウ | 発生初期 | ||||||||||||
うどんこ病、灰色かび病 | 発病初期 | |||||||||||||
つつじ類 | アブラムシ類、ツツジグンバイ、カイガラムシ類、ケムシ類 | 発生初期 | 5回以内 | 6回以内 | ||||||||||
うどんこ病 | 発病初期 | |||||||||||||
ひいらぎもくせい | アブラムシ類、ヘリグロテントウノミハムシ、カイガラムシ類、ケムシ類 | 発生初期 | ||||||||||||
うどんこ病 | 発病初期 | |||||||||||||
まさき | アブラムシ類、アオバハゴロモ、カイガラムシ類、ケムシ類 | 発生初期 | ||||||||||||
うどんこ病 | 発病初期 | |||||||||||||
樹木類(つつじ類、ひいらぎもくせい、まさきを除く) | アブラムシ類、カイガラムシ類、ケムシ類 | 発生初期 | ||||||||||||
うどんこ病 | 発病初期 | |||||||||||||
トマト | アブラムシ類、ハモグリバエ類、コナジラミ類、灰色かび病 | 収穫前日まで | 3回以内 | 4回以内 (育苗期の株元処理及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び定植後の株元散布は合計3回以内) | 3回以内 | 4回以内 | ||||||||
なす | アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類、ハモグリバエ類、うどんこ病 | 5回以内 | ||||||||||||
きゅうり | アブラムシ類、コナジラミ類、うどんこ病 |
効果・薬害等の注意(1)使用に当たっては容器を良く振る(沈殿)。
(2)ぼけには使用はさける(薬害)。
(3)花き類に使用する場合、花弁に薬液が飛散するとシミ等の症状が出る恐れがあるので、花にかからないように 注意。
(4)ツノロウムシの防除に使用する場合は、虫令が進むと効果が劣るので若令幼虫を対象にする。
(5)おうとうにはかからないように注意(薬害)。
(6)適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の 有無を十分確認してから使用する。
注:上記の「おうとう」はサクランボのことです。
安全使用上の注意マスクマーク
(1)体調のすぐれない時は散布しない。
(2)人に向かって噴射しない。
(3)散布時は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖作業衣などを着用する。
(4)本剤は、のど、鼻、皮ふなどを刺激する場合、また、かゆみを生じる場合があるので注意する。
(5)風向きなどを考え周辺の人家、自動車、壁、洗濯物、ペット、玩具などに散布液がかからないよう に注意。
(6)ミツバチ及び蚕に影響があるので注意して使用する。
(7)街路、公園等で使用する場合、散布区域に縄囲いや立て札を立て、散布中及び散布後(最小限その当日)に関 係者以外は立ち入らせない。小児、人畜等に留意する。
(8)使用後の空容器は3回以上洗浄してから処理する。
保管:飲食物・食器類やペットの餌と区別し、直射日光をさけ、密閉して、小児の手の届かない低温な場所に横 にしないで立てて保管。
治療法:フェンプロパトリンには、メトカルバモール製剤の投与が有効(動物実験で報告)。