【第2類医薬品】命の母 メグリビa 168錠 加味逍遙散合四物湯 更年期障害 月経困難 生理不順
【使用上の注意】
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人
(5)高齢者
(6)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(7)次の症状のある人:むくみ
(8)次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、製品の添付文書(60錠は製品のパッケージ)を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位 : 症状
皮ふ : 発疹・発赤、かゆみ
消化器 : 吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹痛
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること
症状の名称 : 症状
偽アルドステロン症、ミオパチー : 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる
腸間膜静脈硬化症 : 長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれる
【効能・効果】
体力中等度以下で、皮ふがあれてかさかさし、ときに色つやが悪く、胃腸障害はなく、肩がこり、疲れやすく精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときにかゆみ、便秘の傾向のあるものの次の諸症:湿疹・皮ふ炎、しみ、冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症
[効能関連注意]
「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである
【用法・用量】
次の量を食前又は食間に水又はお湯で服用してください
大人(15才以上): 1回量4錠 服用回数1日3回
15才未満 : 服用しないこと
[用法関連注意]
(1)定められた用法・用量を厳守すること
(2)吸湿しやすいため、服用のつどキャップ(60錠はチャック)をしっかりしめること
※食間とは「食事と食事の間」を意味し、食後約2?3時間のことをいいます
【成分分量】1日量(12錠)中
加味逍遙散合四物湯エキス 3.2g
内訳 :
トウキ1.5g、シャクヤク1.5g、ビャクジュツ1.5g、ブクリョウ1.5g、サイコ1.5g、センキュウ1.5g、ジオウ1.5g、カンゾウ1.0g、ボタンピ1.0g、サンシン1.0g、ショウキョウ0.5g、ハッカ0.5g
[添加物]
無水ケイ酸、ケイ酸Al、CMC-Ca、ステアリン酸Mg、乳糖
※本剤は天然物(生薬)を用いているため、錠剤の色が多少異なることがあります
【保管及び取扱い上の注意】
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して(60錠はチャックをしっかりしめて)保管すること
(2)小児の手の届かない所に保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)
(4)本剤をぬれた手で扱わないこと
(5)168錠のビンの中の詰め物は輸送時の破損防止用なので開封時に捨てること
【消費者相談窓口】
小林製薬株式会社お客様相談室
〒541-0045 大阪市中央区道修町4丁目4番10号
0120-5884-01
[受付時間]
9:00-17:00(土・日・祝日は除く)