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平子煮干し 100g 【真いわしの煮干】国産ひらご いわしのニボシ 出汁の取れる優れもの ひらこにぼし【メール便対応】
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日本の料理でだしをとるのに煮干しは欠かせません!!
アジやサバの煮干もありますが、イワシの煮干が一般的です。


煮干し(にぼし)は小魚を煮て干したもので、主に出汁をとる材料として使われるほか、そのまま、あるいは乾煎りにするなどで食べられています。
カタクチイワシで作ったものが最も一般的で、他にも、マイワシ、ウルメイワシ、キビナゴ、アジ、サバ、トビウオ(あご)などを原料としたものもあります。
イリコ、じゃこ、だしじゃこなど別の呼び方も多くあります。
にぼし(いりこ)は、主にお味噌汁のだしとして使われることが多く、昔から日本人にとって馴染みの深い食品です。
ダシにすれば、イワシ特有の苦味も無く、とても上品な味に仕上がります。
市販の粉末ダシには出せない味、風味豊かないりこだしとして、いろいろな料理にご利用ください。
また、そのままでもお召し上がり頂けます。



平子いわしは、マイワシの小魚のことを言います。
真いわしは小さい時に身が平たいため平子(ひらご)と呼ばれています。
樺太から南シナ海までの東アジア沿岸域に分布し、海岸近くから沖合いまでの海面近くに大きな群れを作って生息しています。
成魚は20cmくらいまでの個体が多く、体は上面が青緑色で側面から腹にかけては銀白色をしています。
真いわしは地域によってさまざまな呼び名があり、成長度合いによって「シラス」→「カエリ、アオコ、ヒラゴ」→「コバ」→「チュウバ」→「オオバ」と呼び名が変わる出世魚でもあります。


煮干の酸化と油焼け
煮干は煮て乾燥させているだけなので、含まれる脂肪分、油分が酸化していきます。
酸化が進むと油焼けと呼ばれる現象が見られ、煮干の表面が黄ばみだし赤く変色していきます。
そうなると、臭いもきつくなり、味も落ちてしまいます。
冷凍庫や冷蔵庫などの低温で保管すると酸化や油焼けの進行は緩慢になります。
開封後は油焼けを防ぐためにも冷蔵庫に入れておくのがお勧めです。
また、長期保存するのであれば冷凍庫で保存するのがいいでしょう。


1 : 1Lににぼし25〜30g(みそ汁1杯あたりにぼし5本)を用意する。
だしが濁ったり余分な味が出るのを防ぐため、頭と腹の部分をつまんでわたを取り、真ん中の骨の部分から半分に割っておきます。
(時間のあるときにまとめてとっておき、密閉容器に保管しておくと便利です。)
2 : 頭とわたを取り除いた煮干しを分量の水に一晩漬ける。
(1晩かける時間が無い場合は、30分程度水につけておきます。)
3 : 鍋に移し替えて弱火で10分ほどコトコト煮ます。(沸騰させるとアクと臭みが出るので注意して下さい)
4 : あくを取り除きキッチンペーパーなどで静かに漉す。
●ミルで細かく砕いておくと楽にだしが取れます。(お味噌汁二人分にティースプーン山盛り一杯が目安です)
●香ばしさが欲しい時は、だしを取る前に一度フライパンを使って弱火で煎るといいでしょう。
●煮干しのだしがらは、しょうゆ、砂糖、みりんで煮詰めて佃煮を作ってもいいでしょう。


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煮干しと言えば「片口いわし」が多いのですが、旨味の強いだしを取りたい方にオススメな平子煮干しです。
片口鰯に比べ魚臭さが少なく、すっきりしながらも煮干し特有の力強い濃い出汁が取れます。