コスミック時代文庫 花売り剣客 罪深き刃
内容説明
ゆえあって藩を出奔し、江戸に出てきた武家娘の真央。路銀を使いはたして途方に暮れているところを、水茶屋で働く沙紀に助けられた真央は、今は花売りを生業にして町人として暮らしていた。そんななか、沙紀がごろつきにさらわれた。真央は恩人を助けるため、その身がわりに処女を奪われてしまう。男を知って覚醒し、犯されるたびに艶を帯びてくる躰。その妖艶な肉体と凄腕の剣を活かし、真央は悪い奴らを懲らしめていく。さらに、許婚を死に追いつめた張本人から真実を聞き出し、今は亡き思い人の無念を晴らそうと敵地に乗りこむが…。痛快無比の時代官能エンタテインメント!
著者等紹介
八神淳一[ヤガミジュンイチ]
1962年熊本県生まれ。西南学院大学卒。雑誌編集者を経て作家デビュー。ストーリーの面白さに独特の官能描写が絶妙にからみつく作風は多くの読者に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
ゆえあって藩を出奔し、江戸に出てきた武家娘の真央。
路銀を使いはたして途方に暮れているところを、水茶屋で働く沙紀に助けられた真央は、
今は花売りを生業にして町人として暮らしていた。
そんななか、沙紀がごろつきにさらわれた。
真央は恩人を助けるため、その身がわりに処女を奪われてしまう。
男を知って覚醒し、犯されるたびに艶を帯びてくる躰。
その妖艶な肉体と凄腕の剣を活かし、真央は悪い奴らを懲らしめていく。
さらに、許婚を死に追いつめた張本人から真実を聞き出し、
今は亡き思い人の無念を晴らそうと敵地に乗りこむが……。
痛快無比の時代官能エンタテインメント!