法律文章読本
内容説明
正確さと分かりやすさは、どうしたら両立できるのか?そのために大切にしたい約束事・心構えなどの「細部」に光を当てた、法学界随一の書き手による文章読本。一語一語を適切に使いこなし、もっと伝わる法律文章へ。言葉の基本から始める法学入門。
目次
第1章 入門(条・項・号;条・項・号をめぐる基本の続き ほか)
第2章 文書(文書を作成する際の基本的な考え方;正確で分かりやすい文章 ほか)
第3章 文(外国語であると考えることについて;公用文考え方が掲げる留意点 ほか)
第4章 用語(造語について;専門用語 ほか)
第5章 表記(漢字の使い方;送り仮名の付け方 ほか)
著者等紹介
白石忠志[シライシタダシ]
昭和62年東京大学法学部卒業。平成15年東京大学教授(法学部・大学院法学政治学研究科)。現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
正確で分かりやすい法律文章のための約束事・心構えとは?
法律文章において、正確さと分かりやすさは、どうしたら両立できるのか?
本書は、条文の読み方や扱い方、公用文のルールといった約束事などの「細部」に光を当て、著者自身の心掛けとともに解説した、法学界随一の書き手による文章読本です。
伝わる法律文章を目指して、一語一語を適切に使いこなせるようになりたい全ての人の背中を押す1冊。