出版社内容情報
スミス、リカードの古典派経済学から、ジェヴォンズらによる限界効用革命を踏まえ、新古典派経済学の基礎を形成、ピグー、ケインズを育てたマーシャル(一八四二―一九二四年)。長い間、経済学の教科書であり、古典でもあり続ける本書。彼が目を通した最後の第八版(一九二〇年刊)の新訳。本巻には第三編、第四編を収録。