甘いもの大好きの釜庄スタッフですが、モンブラン嫌いが、半径2m以内に3人も!?モンブラン嫌いのスタッフいわく、モンブランは「クリームの味が好きになれない」 「くどい」「甘すぎる」 「栗の味がしない」・・などなど。ところが!この「和栗のモンブラン」は、圧倒的に今までの品とは違いました!「えっ!これが本当のモンブラン!?」「これは、味覚の敏感な日本人のためのモンブランだ!」と、モンブラン嫌いのスタッフすら大感動!
まずはこの画像をご覧ください♪上にたっぷりとのっている栗は、丁寧に煮た「渋皮煮(しぶかわに)」。缶詰めの栗の味とは全く違う、和菓子の栗の煮方です。
そして、もっとすごいのは実はこのクリーム!普通、モンブランのクリームの材料となる栗は、シロップ漬けにされた西洋栗の缶詰を引き伸ばして使われることがほとんどなのですが・・このモンブランのクリームに使われている栗は、栗の名産地「熊本県鹿本」の和栗100%!
熊本県鹿本の和栗といえば、高級和菓子店の生和菓子「くりきんとん」の材料として使われるもので(お正月の栗きんとんは違います)、生産量が少ないために、洋菓子のモンブランに使われることはめったにない、貴重な栗!そんな貴重で美味しい和栗なので、このモンブランのクリームには添加物は加えずに、蒸して荒く裏ごししただけの栗そのものを使用しています。日本人の繊細な舌に合うのは、やっぱり和栗。
普通のモンブランとの味の違いに、きっとビックリされること間違い無しです