ダイワ 21 スティーズ ベイトキャスティングモデル SC C69M+ -2・ST FIRE WOLF センターカット2ピース 返品種別A
05806141ダイワ
2024年12月 発売
モンスターを捕捉するビッグレイクの基軸
年々タフ化をし続けるマザーレイクでモンスターバスも視野に釣り勝つ為の要素を凝縮し、重量級ルアーを1本でこなすバーサタイル性を兼ね備えたバストレイク(広大な湖)バーサタイル、それが、21トップガン。
16トップガンから2インチアップすることで圧倒的な飛距離とバイトを確実にフッキングさせる強靭なパワーを兼備している。
マザーレイク攻略に於いて必要なテーマの一つがウィード・グラス攻略。様々な種類のウィードやグラスが点在するが、5gフリーリグからリーダーレスダウンショット、ヘビキャロまでの様々なリグを使用した際に
ティップがウィードやグラス対しても負けることなく躱すことで、必要以上に揺することなくラインスラックを出した状態で繊細に操作出来、バイトを誘発。
またスイムジグやスピナーベイトなどのムービングベイトの使用に於いてもグラスを躱す強いティップがスラックラインリトリーブが容易に出来、ルアー本来の動きを引き出す。
静と動の両極の釣りを完遂するバーサタイルロッドに仕上がっている。
SVFナノプラス/X45フルシールド/Vジョイントα/メガトップ
実釣至上主義
目の前に立ちはだかる壁は、栄光への道標。
まだ見ぬ1尾と出会うために、アングラーは地図になき道を突き進む。
ゲームはナマモノ、重圧は糧として消化。
ギラついた眼差しを抑えて挑み、拓いた先に訪れるのは忘我熱狂、新たな地平。
勝利の神は己自身に、そして細部に宿る。
2021年、層が厚みを増したSTEEZの新章が開幕。
いざ、その手で新たなページを刻め。
弾性率レースはもはや過去の遺物
極減樹脂量こそがブランクの“筋肉”
「SVF COMPILE-Xは高弾性を示すテクノロジーではないことをまずは断言しておきたい」
DAIWAバスロッド開発の司令塔、ロッドデザイナーの今井亮介はこう語り始める。カーボンシートの弾性率は『t(=トン)』が示す数字と共に高弾性化を示し、より硬くより軽くなることで感度を稼ぎ出すものと捉えられるのが一般的だった。
DAIWAのテクノロジーで例えれば、HVF、SVF、SVF COMPILE-Xの順で高弾性化するものではない。
「レジンと呼ぶ樹脂量の差がカーボンシートの性質を決める。DAIWAはカーボン繊維が密になる度合いを段階的に名付けた」
レジンを削いだカーボン繊維は、いわばアスリートの筋肉へと近付ける。優れた反発力は細身ながらも飛距離アップや優れたフッキング性能へと直結。
その最高峰がSVF COMIPILE-Xなのだ。
攻撃力を高める新型AIR BEAM SEAT
アングラーとロッド、直接の接点となるリールシートにもメスを入れ、21STEEZは攻撃の手を緩めない。
貫通するブランクがシート内でオフセットすることで、低重心化が安定感を確保。
トリガー前後の段差を減らすと共にフードにも傾斜を付け、どんな握り方にもフィット。
トリガー自体は形状を薄く短く設計して、1フィンガーでキャストの際は人差し指が支え、リトリーブへ移行する際に2or3フィンガーへのスライドは中指や薬指に強く干渉することなくスムーズな移動が可能に。
エルゴノミクスを追求し、より自然なグリッピングが勝機を掴む。
◆SVF NANOPLUS
軽さ・パワー・細身化を実現する超高密度カーボンSVFに東レ(株)ナノアロイテクノロジーをDAIWA独自の製法で組み合わせ、さらなる高強度化・軽量化を可能としました。
◆X45フルシールド(=X45コブラシールド)
キャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどの動作の中で発生するネジレを、
最も発生しやすいブランクの先端から45°のカーボンバイアスクロスで最も効果の高い最外層から締め上げた構造がX45フルシールド。
これにより、ネジレ剛性が飛躍的に向上しました。これにより、今まで以上のキャストアキュラシーとロッドが持つ本来の性能が引き出すことが可能となりました。
◆V-JOINTα
ジョイント部に高強度素材のナノアロイを採用し、DAIWA独自の精密加工技術を駆使することによりV-ジョイントαは誕生し、V-JOINTをさらに強く・軽く・きれいな曲がりへと進化させました。
継ぎ数の多い竿では、ジョイント部を短くすることが可能になり、強さを実現しつつ軽さの実現に寄与します。
◆MEGA TOP
メガトップは繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドであり、どの方向にも同様の曲がりを見せます。
結果、通常のカーボンソリッドに比べて強度が飛躍的に向上しました。これにより細径で柔軟、ハイテーパーな穂先を作ることが可能になり、
手に響く感度はもとより穂先に表れる視覚的感度に優れるアタリのとれる穂先を実現します。
■ 仕 様 ■
- 全長:2.06m
- 継数:2本(センターカット)
- 仕舞:107cm
- 自重:115g
- 先径/元径:2.0/12.9mm
- ルアー重量:5〜28g、3/16〜1oz
- ナイロンライン:8〜20lb
- テーパー:RF
- カーボン含有量:99%