なぜチェーンチェッカー(チェーン測り)が必要?
ロードバイク・クロスバイクのチェーンは、約5000キロを目安に交換するのが良いとされていますが、走り方によって同じ距離でも伸び方に差が出ます。
ヒルクライムへ行く事が多く、重いギアで漕ぐ事が多い人ほどチェーンは伸びます、またチェーンが汚れてる状態で漕ぐと摩耗も早くなるので、マメにメンテナンスする事で寿命を長くする事も出来ます。
そのため、5,000キロ走るまでにチェーンがだめになったり、また、まだまだ使えて交換時期ではないのに交換するとまたもったいないです
ですが、チェーンが伸びたまま乗り続けると
●一般車の場合
ギア無しや内装ギアの自転車のチェーンが伸びると、チェーンがたるんで歯車と隙間が出来て外れることがあり、バランスが崩れて転倒する恐れがあり危険です
●スポーツ車(外装ギア)の場合
外装ギアを装備した一般車やスポーツ車のチェーンが伸びると、ギアのかみ合わせが悪くなり、「歯とび」という現象が現れます。ペダルを力強く踏み込んだ時に、チェーンが滑るようにギアを飛び越えてしまうのです。特に後ろのギアが重い方(小さい方)でなりがちです。
こうなってしまうとペダルを強く踏み込めないので、加速時や上り坂でペダルを踏み外したような感じになり、危険です。
更にリアのスプロケット(歯車)も交換しなければならないことがほとんどです。
これは伸びたチェーンと一緒にスプロケットも減ってしまい、そのすり減ったスプロケットと新品のチェーンとの相性が悪くなるので歯とびが収まらないのです。
なので、交換時期が来たら交換したほうが安全性が高くなるし、お財布にもやさしいです。
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