ふるさと納税 【千枚漬本家 大藤】《3/20まで》千枚漬 曲物 8号 京都府京都市
創業慶応元年、千枚漬け発祥の漬物店「大藤」がお送りする、千枚漬のセットです。今の時代もなお頑なに、昔ながらの漬けこみで作り続ける風味の暖簾。冬の醍醐味、千枚漬け本家のお味を是非ご賞味ください。
【お品物の注意】
※冬期のお届けとなります。
※商品到着後は必ず冷蔵庫で保存し、賞味期限にかかわらず出来るだけ早くお召し上がりください。
【賞味期限】
◎出荷から6日間
※千枚漬は、発送から3〜5日程度で賞味期限となります(時期・気温により異なります)
※配送から到着までが2日間の地域は、受け取りが遅れると到着日が賞味期限当日となる可能性がございます。
ご注意ください。
※到着後はお早めにお召し上がりください。
【配送の注意】
※発送後、ヤマト運輸の伝票番号をメールでお知らせします。確実なお受け取りをお願い致します。
※お受け取りになれなかった場合、店舗からの再送は致しておりませんので、ご了承ください。
■冬の醍醐味、千枚漬
聖護院かぶらを薄く切り、昆布を加え漬け込みました。みずみずしいかぶらと昆布の風味がひろがります。
質の良い原菜が収穫出来る秋から冬しか漬け込むことが出来ない、はんなり柔らかく繊細な味は代々当主のみが知る一子相伝のわざによるもの。今なお「現代の名工」である五代目自ら仕上げた冬の逸品です。
江戸時代終わりころ、京都御所で料理方を務めていた初代・大黒屋藤三郎が町中で売られていた漬物に着想を得、工夫を凝らし聖護院かぶらを薄く削り丸いまま扇状に塩漬けし、昆布・酢・砂糖で味付けして作った浅漬けが千枚漬です。白い聖護院かぶらで、御所の白砂を、緑の壬生菜で庭の松の木を黒い昆布で庭石を、かぶらの白に、壬生菜を青松に見立て京都御所の瑞兆を表しました。
新しい味への賞賛と評判は宮中にとどまらず、幕末動乱に揺れる京の町衆の間にも一気に広まりました。それまでにない淡味は「みやこやぶり」とも呼び称され、漬物商らがこぞって作り始めたことから市井の者となりました。
今では「冬の京漬物」の代表とも呼ばれる千枚漬の歴史は、こうして始まりました。多くの漬物がおのおのの家庭で漬けられた民間発祥で伝えられ商業ベースに乗せられたものであるのとは違い、千枚漬はその最初から料理人が考案し漬物商らの手によって広まっていったという、原点のはっきりしたお漬物なのです。
■京つけもの 千枚漬け発祥の老舗『大藤』
江戸時代末期、幕末動乱にゆれる京都。京都御所で料理方を務めていた初代・大藤藤三郎が旬の聖護院かぶらを使った浅漬を考案しました。白いかぶらを御所の白砂に、緑の壬生菜を松に、黒い昆布を庭石に見立てて御所の吉兆を表わしたといわれています。
慶応元年には御所を下がり、大黒屋藤三郎の名前から一文字を取り「大藤」と屋号を定め自らこの漬物を売り出しました。宮中で評判の漬物は京都の町衆の間で「千枚漬け」と呼ばれて人気となり、漬物商らがこぞって作り始めた事から市井の物となりました。
■株式会社 大藤■
慶応元年(1865)、初代・大黒屋藤三郎が千枚漬を考案し、創業しました。以来、伝承の技とごまかしを許さない心意気で、「おつけもん」を作り続けています。素材となる京野菜は、種から選び、指定菜園で育て、収穫しています。風味豊かな旬の味覚にこだわり、いつも変わらぬ美味しさを食卓に届けています。
【お品物の注意】
※冬期のお届けとなります。
※商品到着後は必ず冷蔵庫で保存し、賞味期限にかかわらず出来るだけ早くお召し上がりください。
【賞味期限】
◎出荷から6日間
※千枚漬は、発送から3〜5日程度で賞味期限となります(時期・気温により異なります)
※配送から到着までが2日間の地域は、受け取りが遅れると到着日が賞味期限当日となる可能性がございます。
ご注意ください。
※到着後はお早めにお召し上がりください。
【配送の注意】
※発送後、ヤマト運輸の伝票番号をメールでお知らせします。確実なお受け取りをお願い致します。
※お受け取りになれなかった場合、店舗からの再送は致しておりませんので、ご了承ください。
■冬の醍醐味、千枚漬
聖護院かぶらを薄く切り、昆布を加え漬け込みました。みずみずしいかぶらと昆布の風味がひろがります。
質の良い原菜が収穫出来る秋から冬しか漬け込むことが出来ない、はんなり柔らかく繊細な味は代々当主のみが知る一子相伝のわざによるもの。今なお「現代の名工」である五代目自ら仕上げた冬の逸品です。
江戸時代終わりころ、京都御所で料理方を務めていた初代・大黒屋藤三郎が町中で売られていた漬物に着想を得、工夫を凝らし聖護院かぶらを薄く削り丸いまま扇状に塩漬けし、昆布・酢・砂糖で味付けして作った浅漬けが千枚漬です。白い聖護院かぶらで、御所の白砂を、緑の壬生菜で庭の松の木を黒い昆布で庭石を、かぶらの白に、壬生菜を青松に見立て京都御所の瑞兆を表しました。
新しい味への賞賛と評判は宮中にとどまらず、幕末動乱に揺れる京の町衆の間にも一気に広まりました。それまでにない淡味は「みやこやぶり」とも呼び称され、漬物商らがこぞって作り始めたことから市井の者となりました。
今では「冬の京漬物」の代表とも呼ばれる千枚漬の歴史は、こうして始まりました。多くの漬物がおのおのの家庭で漬けられた民間発祥で伝えられ商業ベースに乗せられたものであるのとは違い、千枚漬はその最初から料理人が考案し漬物商らの手によって広まっていったという、原点のはっきりしたお漬物なのです。
■京つけもの 千枚漬け発祥の老舗『大藤』
江戸時代末期、幕末動乱にゆれる京都。京都御所で料理方を務めていた初代・大藤藤三郎が旬の聖護院かぶらを使った浅漬を考案しました。白いかぶらを御所の白砂に、緑の壬生菜を松に、黒い昆布を庭石に見立てて御所の吉兆を表わしたといわれています。
慶応元年には御所を下がり、大黒屋藤三郎の名前から一文字を取り「大藤」と屋号を定め自らこの漬物を売り出しました。宮中で評判の漬物は京都の町衆の間で「千枚漬け」と呼ばれて人気となり、漬物商らがこぞって作り始めた事から市井の物となりました。
■株式会社 大藤■
慶応元年(1865)、初代・大黒屋藤三郎が千枚漬を考案し、創業しました。以来、伝承の技とごまかしを許さない心意気で、「おつけもん」を作り続けています。素材となる京野菜は、種から選び、指定菜園で育て、収穫しています。風味豊かな旬の味覚にこだわり、いつも変わらぬ美味しさを食卓に届けています。