●してはいけないこと
・次の人は使用しない。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)ぜんそくを起こしたことがある人
(3)妊婦又は妊娠していると思われる人
(4)15才未満の小児
・次の部位には使用しない。
(1)目の周囲、粘膜等
(2)皮ふの弱い部位(顔、頭、わきの下等)
(3)湿疹、かぶれ、傷口
(4)みずむし・たむし等又は化膿している患部
・本剤を使用している間は、他の外用鎮痛消炎剤を使用しない。
・長期連用しない。
●相談すること
・次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談する。
(1)医師の治療を受けている人
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(3)次の医薬品の投与を受けている人/ニューキノロン系抗菌剤
・使用中又は使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談する。
(関係部位・・・症状)
皮ふ・・・発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、痛み、刺激感、熱感、皮ふのあれ、落屑(フケ、アカのような皮ふのはがれ)、水疱、色素沈着
※まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受ける。
(症状の名称・・・症状)
ショック(アナフィラキシー)・・・使用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
接触皮ふ炎、光線過敏症・・・塗布部に強いかゆみを伴う発疹・発赤、はれ、刺激感、水疱・ただれ等の激しい皮ふ炎症状や色素沈着、白斑があらわれ、中には発疹・発赤、かゆみ等の症状が全身にひろがることがある。また、日光があたった部位に症状があらわれたり、悪化することがある。
・5-6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談する。
効能・効果
○滋養強壮
○腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫
用法・用量
1日3-4回適量を患部に塗布してください。ただし、塗布部位をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないでください。なお、本成分を含む他の外用剤を併用しないでください。
用法・用量に関する注意
・定められた用法・用量を厳守する。
・本剤は外用にのみ使用し、内服しない。
・1週間あたり50gを超えて使用しない。
・目に入らないよう注意する。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗う。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受ける。
・本剤塗布後の患部をラップフィルムの通気性の悪いもので覆わない。
成分・分量
(1g中)
ジクロフェナクナトリウム:10mg
L-メントール:30mg
添加物:アジピン酸ジイソプロピル、乳酸、イソプロパノール、ピロ亜硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース
保管および取扱い上の注意
直射日光の当たらない涼しいところに密栓して保管する。
・火気に近づけない。
・小児の手の届かないところに保管する。
・合成樹脂を軟化させたり、塗料を溶かしたり、金属を変色させるおそれがあるので付着しないように注意する。
・他の容器に入れ替えない。(誤用の原因になったり品質が変わることがある。)
・使用期限をすぎた製品は使用しない。なお、使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用する。
商品区分
第二類医薬品
文責者
森田雄喜 登録販売者
広告文責
株式会社 メディール
使用期限
使用期限まで100日以上の商品をお送りいたします
お問い合わせ先
GSK
107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR
第二類医薬品とは | まれに入院相当以上の健康被害が生じる可能性がある成分を含むもの。 (例)主な風邪薬、解熱鎮痛薬、解熱鎮痛剤など |