パーゴワークス paagoworks NINJA SHELTE ダークベージュ 4573229413228
軽量な2人用フロアレスシェルターです。
まさに軽い秘密基地。
ハイキングやバイクパッキングでも無理なく運べるサイズにこだわりました。
重量は本体とポール2本で1.15kg。
収納時は45X15cmと非常にコンパクトです。
メイン生地には軽量な20Dポリエステルにシリコンとポリウレタンのコーティングを施しました。
付属のポールは13.8mmのジュラルミン製。
120?140cmの5段階で長さ調整が可能です。
前パネルを跳ね上げれば日よけの下に開放感のあるスペースが出現します。
背面側のスカートを上げることで風通しも抜群に良くなりますので暑い日でも快適に過ごすことができます。
NINJA NEST(別売りのインナーテント)と組み合わせればダブルウォールテントにもなります。
メッシュパネルにより虫の侵入を防ぎます。
NINJA TARPと同様の設営方法により、ひとりでも無理なく確実に設営が可能です。ペグ位置を決めるためのガイドテープが付属しています。
付属のケースはロールアップ式。
両サイドに入れたタープポールが芯になり、素早くコンパクトに巻き込みが可能です。
付属のペグや別売りのNINJA NESTも一緒に収納できます。
ポールとガイラインを調整するだけで、天井高を120~140cmまで簡単に変更することができます。
風が強い時や保温したいときは低く張るなど、使用環境に応じて調整してください。
サイド2箇所のファスナーにより、出入り口やひさしを自由に使い分けできます。
NINJASTICK(別売りのポール)を使えば、フラップを跳ね上げることもできます。
DESIGNER'S VOICE
小学生の頃、家の裏には空き地があって、近所の友達と一緒に秘密基地を作ったことがある。
スコップで穴を掘って、ビニールシートを被せて、内側から枯れ枝で柱を立てた。防空壕に布を被せたような半地下構造の秘密基地は、外敵の監視もしやすく、とても居心地がよかった。
だから嬉しくて「外敵」だったはずの家族にはすぐに自慢してしまった。
つまり... 大した秘密じゃない秘密基地だった。
さて、そんな秘密基地のような空間と、人力旅を軽やかにさせる機能性をどうやって融合させるか?
が今回の開発テーマ。
ただ過ごしやすいだけではなく、軽量コンパクトでイージーなことを設計要件とした。それがNINJAシリーズの共通コンセプトでもあるのだ。
まず最初にトライしたのはNINJA TARPの両サイドに三角布をつけること。このタープは非常に設営が容易なので、同じ原理で設営することを目指した。
2016年に長野で行われたOMMレースで最初にテストし、結露によるテンションの低下が問題になった。
タープと同じナイロン生地だと、湿度変化によって糸が伸長し幕体にかかるテンションが不均等になることがわかった。
タープやドームテントでは問題にならないのだが、フロアレスシェルターだと問題だということがわかった。
これは後日ポリエステル生地にすることで解決できた。
それよりも苦労した点は高さの調整機構だった。
ソロハイクやバイクパッキングならば天井を低く設営し、コットやチェアーを使ったスタイルならば天井は高い方が良い。
どうにかポールとガイラインの調整だけで簡単に高さを変更できないか??
しかもスタイリングを損なわずに。
CADやスケールモデル、原寸プロトでテストをした結果、まず低い天井高で本体を設計してから、裾部分にスカートを追加する。
というシンプルな構造にたどり着いた。
これならば天井高の調整だけでなく、保温や換気もしやすい、慣れればテント内からの調整も可能だ。
スカートの効果は絶大で、季節を通して様々なシーンで有効だった。
しかもNINJA NESTとの組み合わせもばっちり。
これで1150gならば大体の遊びに持っていける。こうして生まれたNINJASHELTER。
その室内空間はまさに子供の頃に作った秘密基地のよう。
布と棒だけで構成されたシンプルさと、適度な暗さがなんとも心地いい。
中に居るだけで心が落ち着き、自由な気持ちになっていく。
そんなテントになりました。
外遊びのベースキャンプに使うのもよし、2〜3人のパーティキャンプに使うのも良し、人知れず森の中で野営するのも良いですが、くれぐれも行き先だけは家族に伝えましょう。
だって道具も秘密も軽い方がいいに決まってますから!
pack and go!
まさに軽い秘密基地。
ハイキングやバイクパッキングでも無理なく運べるサイズにこだわりました。
重量は本体とポール2本で1.15kg。
収納時は45X15cmと非常にコンパクトです。
メイン生地には軽量な20Dポリエステルにシリコンとポリウレタンのコーティングを施しました。
付属のポールは13.8mmのジュラルミン製。
120?140cmの5段階で長さ調整が可能です。
前パネルを跳ね上げれば日よけの下に開放感のあるスペースが出現します。
背面側のスカートを上げることで風通しも抜群に良くなりますので暑い日でも快適に過ごすことができます。
NINJA NEST(別売りのインナーテント)と組み合わせればダブルウォールテントにもなります。
メッシュパネルにより虫の侵入を防ぎます。
NINJA TARPと同様の設営方法により、ひとりでも無理なく確実に設営が可能です。ペグ位置を決めるためのガイドテープが付属しています。
付属のケースはロールアップ式。
両サイドに入れたタープポールが芯になり、素早くコンパクトに巻き込みが可能です。
付属のペグや別売りのNINJA NESTも一緒に収納できます。
ポールとガイラインを調整するだけで、天井高を120~140cmまで簡単に変更することができます。
風が強い時や保温したいときは低く張るなど、使用環境に応じて調整してください。
サイド2箇所のファスナーにより、出入り口やひさしを自由に使い分けできます。
NINJASTICK(別売りのポール)を使えば、フラップを跳ね上げることもできます。
DESIGNER'S VOICE
小学生の頃、家の裏には空き地があって、近所の友達と一緒に秘密基地を作ったことがある。
スコップで穴を掘って、ビニールシートを被せて、内側から枯れ枝で柱を立てた。防空壕に布を被せたような半地下構造の秘密基地は、外敵の監視もしやすく、とても居心地がよかった。
だから嬉しくて「外敵」だったはずの家族にはすぐに自慢してしまった。
つまり... 大した秘密じゃない秘密基地だった。
さて、そんな秘密基地のような空間と、人力旅を軽やかにさせる機能性をどうやって融合させるか?
が今回の開発テーマ。
ただ過ごしやすいだけではなく、軽量コンパクトでイージーなことを設計要件とした。それがNINJAシリーズの共通コンセプトでもあるのだ。
まず最初にトライしたのはNINJA TARPの両サイドに三角布をつけること。このタープは非常に設営が容易なので、同じ原理で設営することを目指した。
2016年に長野で行われたOMMレースで最初にテストし、結露によるテンションの低下が問題になった。
タープと同じナイロン生地だと、湿度変化によって糸が伸長し幕体にかかるテンションが不均等になることがわかった。
タープやドームテントでは問題にならないのだが、フロアレスシェルターだと問題だということがわかった。
これは後日ポリエステル生地にすることで解決できた。
それよりも苦労した点は高さの調整機構だった。
ソロハイクやバイクパッキングならば天井を低く設営し、コットやチェアーを使ったスタイルならば天井は高い方が良い。
どうにかポールとガイラインの調整だけで簡単に高さを変更できないか??
しかもスタイリングを損なわずに。
CADやスケールモデル、原寸プロトでテストをした結果、まず低い天井高で本体を設計してから、裾部分にスカートを追加する。
というシンプルな構造にたどり着いた。
これならば天井高の調整だけでなく、保温や換気もしやすい、慣れればテント内からの調整も可能だ。
スカートの効果は絶大で、季節を通して様々なシーンで有効だった。
しかもNINJA NESTとの組み合わせもばっちり。
これで1150gならば大体の遊びに持っていける。こうして生まれたNINJASHELTER。
その室内空間はまさに子供の頃に作った秘密基地のよう。
布と棒だけで構成されたシンプルさと、適度な暗さがなんとも心地いい。
中に居るだけで心が落ち着き、自由な気持ちになっていく。
そんなテントになりました。
外遊びのベースキャンプに使うのもよし、2〜3人のパーティキャンプに使うのも良し、人知れず森の中で野営するのも良いですが、くれぐれも行き先だけは家族に伝えましょう。
だって道具も秘密も軽い方がいいに決まってますから!
pack and go!