逢魔が時三郎 / 井川 香四郎 著
コスミック時代文庫 見習を終え、晴れて亡き父と同じく定町廻り同心となった<br>大間徳三郎だったが、気が弱くまだまだ頼りない。<br> そんな徳三郎を支えるのは、父に仕えていた岡っ引・文治だ。<br>“仏の文治”の異名を持つ彼は、咎人にも心をかける人格者で、多くの者に慕われていた。<br>その文治が、“御面党”なる人殺し盗賊を追う最中に起きた爆破で姿を消してしまう。<br> 翌夜、張り込みをしていた徳三郎の前にふらりと現れた文治。<br>文治の助言のもと一番手柄を上げた徳三郎だったが、<br>文治の姿は他の者には見えていないようで……?<br> 異色の最強タッグが江戸の悪をあばく! 書下ろし長編時代小説。<br>井川 香四郎 著
コスミック出版
2021年08月
オウマ ガ トキサブロウ
イカワ コウシロウ
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コスミック出版
2021年08月
オウマ ガ トキサブロウ
イカワ コウシロウ
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