組織としての生命 / 荒金 直人 編
慶應大学の講座を書籍化。生命を一つの組織と捉え、生物学から哲学分野まで理系・文系問わず様々なジャンルからアプローチする。「生命とは何か」「生命と組織の二つの概念の関係とは何か」といった問いを深く考察させる一冊。▼生命は組織なのか、組織が生命なのか<br />▼さまざまな組織体を一つの生命体としてひも解く知の冒険。<br /><br />「生命」の意味を限りなく広く捉えていく「生命の教養学」。<br />「生命は組織である」「組織は生命である」というテーマをもとに、さまざまな組織体を一つの生命体ととらえ、論じる。<br />今回の「組織としての生命」の各論は、生命体をつくるための細胞という生物学的なアプローチから出発し、企業組織、スポーツ、遺伝子制御ネットワーク、昆虫の社会、人類の進化、ドイツ文学、軍隊、宗教と国家、哲学などのジャンルを生命体として取り上げ、生命という概念を理解できるように試みる。<br>荒金 直人 編
慶應義塾大学出版会
2019年04月
ソシキ ト シテ ノ セイメイ
アラカネ ナオト
/
慶應義塾大学出版会
2019年04月
ソシキ ト シテ ノ セイメイ
アラカネ ナオト
/