料理僧が教える ほとけごはん : 食べる「法話」十二ヵ月 (中公新書ラクレ)/ 青江 覚峰 (著) / 中央公論新社
食を通じて仏教の教えを伝える「料理僧」、青江覚峰。彼は「ほとけごはん」を食と向き合う実践の場だと言います。著者と一緒に季節をたどれば、単にエネルギーを補給する場になりつつある食事の意味も変わるはず。「命」は有り難く、そしておいしく「いただきましょう」。