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書家 中林梧竹 書掛軸 清の潘存に書を学ぶ 明治三筆
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一度表装直す時に本紙を洗ってると思うが微妙にシミが残っています。


サイズ的にも文言的にも元々双幅だったのかなと思います



軸先含めない全体的な大きさは201cm×29cm程度です。



中林梧竹なかばやしごちく

1827‐1913(文政10‐大正2)



書家。佐賀県生。名は隆経、字は子達、通称を彦四郎、別号に剣書閣主人・個閑・忘言。鍋島侯に仕え、のち江戸に出て市河米庵・山内香雪に書を学ぶ。清に渡り、潘存に師事し、また漢・魏・六朝碑の拓本を多数もたらした。書は篆・隷・楷・行・草の各体にわたり、長鋒柔毫の筆を駆使して規模の大きい闊達な作品を多く残した。著書に『梧竹堂書話』がある。大正2年(1913)歿、87才
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