小児科でよくみる症状・疾患ハンドブック 第2版
症状や分野別にみた、よくみる疾患・見逃しやすい疾患について、コンパクトにまとめたハンドブック。 小児科でみる子どもの症状・疾患は、外科・内科問わず、広大です。 発達段階も表現力も理解力もさまざまで、看護師は家族をサポートしつつ、 個別性の高いケアを提供しなければなりません。 高いコミュニケーション能力も求められます。 本書では小児科外来を中心とした看護師のかかわりにスポットを当て、 小児科全体が見わたせると同時に、症状からどんな疾患をイメージすればいいのかも簡単に理解できます。 外来やクリニック、病棟、訪問看護、保健師、看護学生、保育士など、 「小児科での看護」に興味をもつすべての方におすすめです。 本書は2016年に出版された大好評書籍の改訂版です。 オールカラーで、より見やすくわかりやすくなりました。 基礎的な知識や手技を補足し、具体的な看護ケアの内容も充実。診断・治療もアップデートし、 小児特有の症例写真も多数掲載しています。 小児科全体を見わたせる、症状から疾患をイメージできる。ケアのポイントも満載です