図解入門 最新気象学のキホンがよ~くわかる本[第3版]
内容紹介 本書は「気象学の入門の、さらに入門の教科書」というコンセプとのもと、本来であれば知っている前提として省略してしまうような細かな部分にも、可能なかぎりページを割いて説明をするように心がけています。図版もこだわって、どうしたら分かりやすくなるか、見やすくなるかというのを最優先にして作成しました。 第3版では、旧版では取り上げていなかった項目をいくつか追加するなど、情報量を大幅に増やしました。線状降水帯や局地的大雨など、近年耳にする機会が増えた用語についても取り入れるようにしています。 また、今回の改訂の目玉として、2017年3月に改訂された国際雲図帳に対応させたことが挙げられます。そして、それに伴って、雲の種類に関する内容を増強させました。さらに旧版では取り上げなかった天気や大気現象の一覧表も新たに挿入しました。 本書が「気象学」の勉強の一助となれば幸いです。 内容(「BOOK」データベースより) 気象に関する基礎的な概念・知識を平易な図版&シンプルな表現でわかりやすく解説気象予報士試験対策の「一冊目に読む入門書」としても最適 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」