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ラジオと戦争: 放送人たちの「報国」
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第77回「毎日出版文化賞」受賞! 戦時下ラジオの責任を真正面から見据えた話題作。 1925 年に登場し、瞬く間に時代の寵児となったラジオ。ラジオ放送に携わった人々は、その成長と軌を一にするかのように拡大した「戦争」をどう捉え、どう報じたのか、あるいは報じなかったのか。また、どう自らを鼓舞し、あるいは納得させてきたのか。そして敗戦後はどう変わり、あるいは変わらなかったのか――。 NHK放送文化研究所の月刊誌「放送研究と調査」は、2017 年~21 年の5 年間にわたり上記をテーマとした「戦争とラジオ」を掲載、その単行本化が本書である。筆者の大森淳郎はNHKのドキュメンタリー番組のディレクターとして、戦争中のラジオについても長年取材を続けたのち、2016年~22年12月まで同研究所の特任研究員を務めた。 本書では、「放送人」たちが遺した証言と記録、NHKにある稀少な音源・資料などを渉猟し、丁寧にたどり、検証しながら、自省と内省の視点を欠くことなく多面的に「戦争とラジオ」の関係を追い、ひいては、いまメディアに携わる者がどのように思考・模索し、振る舞うべきなのかをも照射したノンフィクション