小さいエネルギーで暮らすコツ: 太陽光・水力・薪&炭で、電気も熱も自分でつくる
「小さいエネルギー」とは、太陽光や水力、薪・炭など、身の回りの自然を使って、自分でつくる電気や熱、動力などのエネルギーのこと。太陽光はもちろん、水や木がふんだんにある農山山村は、食料だけでなく、エネルギーも生み出す力と技がある。本書は、そんな農山村の暮らしに学ぶ小さいエネルギー自給の知恵や技が続々登場太陽光でオフグリッドの暮らし、太陽熱で干し野菜・ドライフルーツを簡単につくる、手づくり水車で電力自給、薪&炭で豪快な野外クッキングなど、小さいエネルギーを自分でつくる暮らしは、自然の恵みを実感でき、きっと痛快なはず。 【目次】 図解 ニッポンのエネルギー事情 ウメ農家・湯浅さんの電気に頼りすぎない暮らし 知っておきたい電気の話 きほんのき Part1 太陽の光で電気をつくる・熱に変える オール電化から電力自給開始で、電気に愛着のある暮らし/「わがや電力」論―100W暮らしのすすめ 早わかり太陽光発電:「太陽光で電気をつくる・貯める・使う」の基本/オフグリットソーラーに必要な機器たち/図解 卒FITで蓄電時代がやって来る/心がトクする蓄電池の取り入れ方 広がる営農型発電:農業とともに永