外来で診る子どもの発達障害?どこまでどのように診るか?
非専門医がフォローすべき範囲や専門医紹介の基準・タイミング 教育現場との連携など 小児の発達障害診療を行うための実践的なコツを豊富なケーススタディで解説.子どもや家族との寄り添い方が学べる実践書! 【目次】 第1章 こんな相談をされたら、どうする ~発達障害で見られる症候と初期対応~ 0 発達の相談をされたら ~Universal Approach~ 1 「言葉が出ません/保育園で“言葉が遅れていると言われました」 2 「発達障害じゃないでしょうか」 3 「コミュニケーションが苦手みたいです」 4 「人の話を聞きません/言うことが伝わりません」 5 「多動です/集中力がないようです」 6 「集団行動が苦手なようです」 7 「感覚が過敏/鈍いみたいです」 「不器用/運動が苦手です」 8 「こだわりが強いです」 9 「乱暴で困ります」 10 「勉強が苦手みたいです」 11 「行動の切り替えができない/時間の概念が乏しいようです」 12 「就学相談の判定について医学的な意見を聞きたい」 第2章 外来で相談にのる前にこれだけは知っておこう 1 自閉スペクトラム症(ASD)の基礎知識 2