おしゃべりなたまごやき (日本傑作絵本シリーズ)
内容紹介 たまごやきが大好きな王さまがいました。ある日、王さまは散歩の途中で鶏小屋からにわとりを逃がしてしまいます。もちろんお城は大騒ぎ にわとりを逃がした犯人さがしがはじまりますが、見つかるわけがありません。犯人が見つからないまま、晩ごはんの時間がやってきました。王さまが大好きな目玉焼きにナイフをいれると、目玉焼きの中からふしぎな声がきこえてきました。その声をきいて王さまはびっくり さてさて、犯人は見つかるのでしょうか 内容(「BOOK」データベースより) たまご焼きが大すきな王さまのユーモラスなお話。絵本作家長新太の原点となった作品です。 著者について 寺村輝夫 長新太 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 寺村/輝夫 1928年、東京に生まれた。早稲田大学在学中“早大童話会”に所属、創作童話を志す。1961年『ぼくは王さま』(理論社)で毎日出版文化賞受賞。以後、講談社出版文化賞、絵本にっぽん賞、巌谷小波文芸賞、国際アンデルセン賞国内賞などを受賞。2006年5月逝去 長/新太 1927年、東京に生まれた。1959年、絵本『おしゃべりなたまごやき』(福音館