(CD) ディスタント・セレブレーションズ / 指揮:ロバート・ムニエ / 演奏:ドレイク大学ウィンド・シンフォニー (吹奏楽)
★ご注意下さい★
★こちらのCDは直輸入盤です。為替レートにより販売価格が予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
★マーク・カスタム社のCDは予告なくCD-Rに変更になる場合がございます。ご了承の上ご購入下さい。
■原題:Distant Celebrations
■指揮者:ロバート・ムニエ (Robert Meunier)
■演奏団体/演奏者:ドレイク大学ウィンド・シンフォニー (Drake University Wind Symphony)
■レーベル:マーク・カスタム (Mark Custom)
■発売年:2014
■レーベルより提供のレビュー:
ドレイク大学ウィンドシンフォニーは、利用可能な最高の吹奏楽録音のいくつかを提供し続けており、「ディスタント・セレブレーションズ」も例外ではありません。 ケヴィン・ヴァルツィックによる「セレブレーション・ファンファーレ」(作曲家によるウィンドバンドのセット)がそのスタイルでCDをオープンさせ、「リメンバー・ザ・モリキュール(マイケル・マーコウスキー)」がノーマン・マクリーンの小説「リヴァー・ランズ・スルー・イット(A River Runs Through It)」からインスピレーションを得て、それに続きます。次は多作な吹奏楽の作曲家のブライアン・バルメイジズは、悲しげでありながら元気づけられる「キンドレッド・スピリッツ」です。 「16世紀のシャンソンによる変奏曲(諏訪雅彦)」とCDのタイトルに翻訳された「彼方の祝祭(後藤洋)」の2つの日本の吹奏楽作品も紹介されています。 エリック・ウィテカーの合唱作品であ「黄金の光」がバンド編成で登場し、CDは「ポストカード(フランク・ティケリ)」で終わります。 「祝典序曲(ドミートリイ・ショスタコーヴィチ/ドナルド・ハンスバーガー)」が特に興味深いです。ドレイクのパフォーマンスは、通常演奏されるように過度に大げさで重厚に聴こえることなく、クリーンで正確な数少ない解釈の1つであることで有名です。
文:アイラ・ノヴォセルスキー(Ira Novoselsky)
翻訳:梅本周平(WBP Plus!/ONSA)
■WBP Plus!レビュー
--
■収録曲:
1. セレブレーション・ファンファーレ:ケヴィン・ヴァルツィック [4:35]
Celebration Fanfare:Kevin Walczyk
2. リメンバー・ザ・モリキュール:マイケル・マーコウスキー [5:42]
Remember the Molecules:Michael Markowski
3. キンドレッド・スピリッツ:ブライアン・バルメイジズ [6:06]
Kindred Spirits:Brian Balmages
4. 16世紀のシャンソンによる変奏曲:諏訪雅彦 [4:00]
Variations on a 16th Century Chanson:Masahiko Suwa
5. 彼方の祝祭:後藤洋 [9:40]
Fetes lointains:Yo Goto
6. 祝典序曲 Op. 96:ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(編曲:ドナルド・ハンスバーガー) [6:34]
Festive Overture, Op. 96:Dmitry Shostakovich (trans. Donald Hunsberger)
7. 黄金の光:エリック・ウィテカー [4:55]
Lux Aurumque:Eric Whitacre
8. ポストカード:フランク・ティケリ [5:36]
Postcard:Frank Ticheli
フルスコアはこちら
スコア+パート譜はこちら