「折々の花たち・秋」 外山康雄 水彩画
南蛮煙管(きせる):山野に生え、ススキなどの根に寄生。秋、花茎に紅紫色でつぼ型の花をつける。
宿木:万葉集大伴家持の歌にあり、古くから縁起木とされ漢方薬にも。春に黄緑色の小花、冬に琥珀色の実。
吊花:春に淡黄色の五弁花を下垂。果実は秋に五裂し朱赤色の種子をのぞかせる。
秋海棠:初秋に淡紅色の花を開き、花後にムカゴを生じ増える。中国原産。
紫式部:源氏物語紫式部になぞらえた。高貴な枝ぶり色彩は平安朝の才媛を名乗るにふさわしい。
夏櫨(なつはぜ):夏に淡黄褐色鐘状小花をつける。果実は黒褐色で食用。
穂躑躅(ほつつじ):水彩は晩秋の枯れた色。万葉集で頻繁に愛でられ、淡紅色の美しい花をつける。
小真弓:初夏に白っぽい小花。実は暗紫色に熟し朱赤色の種子がのぞく。昔は弓を作る材料。
宿木:万葉集大伴家持の歌にあり、古くから縁起木とされ漢方薬にも。春に黄緑色の小花、冬に琥珀色の実。
吊花:春に淡黄色の五弁花を下垂。果実は秋に五裂し朱赤色の種子をのぞかせる。
秋海棠:初秋に淡紅色の花を開き、花後にムカゴを生じ増える。中国原産。
紫式部:源氏物語紫式部になぞらえた。高貴な枝ぶり色彩は平安朝の才媛を名乗るにふさわしい。
夏櫨(なつはぜ):夏に淡黄褐色鐘状小花をつける。果実は黒褐色で食用。
穂躑躅(ほつつじ):水彩は晩秋の枯れた色。万葉集で頻繁に愛でられ、淡紅色の美しい花をつける。
小真弓:初夏に白っぽい小花。実は暗紫色に熟し朱赤色の種子がのぞく。昔は弓を作る材料。