ホルヘ・ボレット デッカ録音全集<限定盤> CD
商品の情報
発売日 | 2024年11月15日 |
ジャンル | CLASSICAL |
フォーマット | CD |
構成数 | 26 |
製造国 | 輸入盤 |
レーベル | Decca |
SKU | 028948542833 |
規格品番 | 4854283 |
商品の紹介
リスト演奏で注目された、最後の"偉大なロマン派"ピアニストの録音を初集大成 CD26枚組ボックス・セット 最後の"偉大なロマン派"の一人と称えられたピアニスト、ホルヘ・ボレットが1977年から1990年にかけてデッカに行ったすべての録音が初めてまとめて発売されます。CD26枚組ボックス・セット。限定盤。崇高さ、豊かな音色のパレット、音楽の構成に対する本物の感覚、広がり、偉大さ、すべてが並外れた技術に結びついている……これらはボレットの演奏について伝えるほんの一部の特質に過ぎません。 1914年にキューバのハバナで6人兄弟の5番目として生まれたボレットは、幼少期からピアノの才能を示し、その後フィラデルフィアのカーティス音楽院で学ぶ機会を得ました。スタジオ録音よりも"ライヴ"を好んでいた彼は小さなレーベルに録音することはありましたが、デッカと契約したのは60代になってからでした。そしてその契約は最後まで続きました。特にリストの録音シリーズは重要視され、『グラモフォン』誌から「なくてはならないシリーズ」と評されました。リストのオリジナルの作品はもちろん、シューベルトの歌曲からのトランスクリプションも高い評価を得ています。このセットにはさらにグリーグの協奏曲、ショパン、シューマン、ラフマニノフの協奏曲とソロ作品も収録されています。1990年2月26日と27日にサンフランシスコのデイヴィス・シンフォニーホールで録音されたショパンの夜想曲と子守歌も収録されていますが、これは初発売となります。この録音を最後にボレットはその後健康状態が悪化し、7カ月後に亡くなりました。 「偉大で威厳があり…音色が素晴らしい」――『グラモフォン』誌(リストの録音について) 「この選曲集にはこの名高いピアニストの最も人間味のある感情が表されている……『水車小屋の男と小川』はその卓越した美しさで並ぶものがない」――『グラモフォン』誌(リストのシューベルト歌曲からのトランスクリプションについて) |
発売・販売元 提供資料(2024/10/04) |