マリス・ヤンソンス ブルックナー: 交響曲第8番 SACD Hybrid
商品の情報
発売日 | 2018年05月24日 |
ジャンル | CLASSICAL |
フォーマット | SACD Hybrid |
構成数 | 1 |
製造国 | 輸入盤 |
レーベル | BR Klassik |
SKU | 4589538703639 |
規格品番 | 900166 |
商品の紹介
ブルックナーの名作「交響曲第8番」、ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団の演奏で登場! 1943年生まれ、2018年に75歳となったヤンソンス。1972年のデビュー以来、様々なオーケストラの首席指揮者を歴任し、数多くの録音もリリースしてきました。ドイツ・オーストリア作品とロシア作品を得意としているヤンソンスらしく、バイエルン放送交響楽団とベートーヴェン、ブラームス、ショスタコーヴィチの交響曲全集録音、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とマーラーの交響曲全集録音がありますが、ブルックナーの全集はありません。ブルックナーの録音は、これまでに、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との第3,4,6,7,9番、そしてバイエルン放送響とは2007年の第7番があるのみでした。ヤンソンスの指揮で、ブルックナーの最高傑作「第8番」が聴ける日を心待ちにしていた人も多かったのではないでしょうか?ここに満を持して、第8番の演奏が登場いたします。ヤンソンスは1890年稿を使用。全体はおよそ80分と、SACDフォーマットでも1枚に収まるすっきりとしたテンポではありながら、第3楽章アダージョを少し早めにし、第1楽章と第2楽章を比較的ゆったりと演奏することでメリハリを持たせています。マーラー作品のように、各声部を際立たせることに注力するのではなく、宇宙の創造を思わせる法悦的な高揚感がブルックナー、とりわけ第8番の聞かせどころですが、ヤンソンスはこの点でも文句なし。バイエルン放送交響楽団の持てる力を全て発動して、素晴らしい音の伽藍を組み上げています。 |
発売・販売元 提供資料(2018/04/27) |
ヤンソンスがバイエルン放送響のシェフの座に就いて早や15年、あのクーベリック時代に匹敵する長期政権となった。着実にブルックナー交響曲録音を重ねてきたヤンソンスにとって、初の第8番のディスクがバイエルン放送響との演奏となったのは、実に意義深いことと思う。入念な音響設計を音楽の流れの中で展開していくヤンソンスの流儀はゆとりさえ感じさせ、一方で細部を丁寧に混じり気なく透かし彫る。アダージョ楽章での頂点へ至る筆致は実に美しい。約81分をディスク1枚に収録、SACDハイブリッド盤が用意されているので、バイエルンのバランスの取れた高機能ぶりがより質感豊かに愉しめる高音質で堪能したい。 |
タワーレコード(2018/07/10) |
ブルックナーの名作「交響曲第8番」、ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団の演奏で登場!マーラー作品のように、各声部を際立たせることに注力するのではなく、宇宙の創造を思わせる法悦的な高揚感がブルックナー、とりわけ第8番の聞かせどころですが、ヤンソンスはこの点でも文句なし。バイエルン放送交響楽団の持てる力を全て発動して、素晴らしい音の伽藍を組み上げています。 (C)RS |
JMD(2018/04/24) |