サルヴァトーレ・アッカルド ロッシーニ: 弦楽のためのソナタ集(第1番〜第6番), 二重奏曲, パガニーニによせてひと言, CD
商品の情報
発売日 | 2015年11月04日 |
ジャンル | CLASSICAL |
フォーマット | CD |
構成数 | 2 |
製造国 | 国内盤 |
レーベル | TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus |
SKU | 4988031123126 |
規格品番 | PROC-1908 |
商品の紹介
旋律が美しいロッシーニの名曲を室内楽編成で演奏した名盤。超優秀録音。 タワー企画盤の超ロングセラー!曲の美しさとアッカルドをはじめとした名手らによる名演奏、そして素晴らしい録音により、とりわけ日本では発売以来多くの音楽ファンに愛されてきた盤です。2015年に、国内盤としては20年振りにタワー限定で復刻して以来、長くロングセラーを続けている驚異的な名盤。録音も良く、名旋律を多く残したロッシーニならではのメロディーに心を奪われます。 |
タワーレコード(2021/07/30) |
旋律が美しいロッシーニの名曲を、アッカルドら名手が室内楽編成で演奏した名盤ぼ超優秀録音&稀少盤を新規でリマスター。 1978年のアナログ録音末期にPHILIPSレーベルで録音されたこのアルバムは、曲の美しさとアッカルドをはじめとした名手らによる名演奏、そして素晴らしい録音により、とりわけ日本では発売以来多くの音楽ファンに愛されてきた盤です。CD時代に何度か再発され、1995年に日本独自制作の96kHz/24bitデジタル・マスタリング盤が限定盤として発売されて以来、20年も廃盤となっていました。現在でもこの限定盤の紙ジャケ仕様はその稀少性もあって(同時に発売された管弦楽ものと比べ、流通量が少なかったと思われます)、中古市場では非常に高く取引きされているようです。元々優秀録音ということもあり、当時のマスタリングが市場に評価されたということでしょう。今回の復刻では、あらためてオリジナルのアナログマスターテープに遡り、ハイビット・ハイサンプリング(192kHz/24bit)でデジタル化した上でCDマスターを作成し、製品化しました。最新の技術により、以前と比較しより詳細な音となっています。解像度が高くなったことで細かな演奏者のニュアンスが伝わってきますので、PHILIPSによるアナログ時代末期の優秀録音をあらためて素晴らしい音で堪能できると思います。ロッシーニは「弦楽のためのソナタ」を12歳のときに書いたと言われています。まさに早熟と言える天才振りで、全6曲からなるこの曲は、ロッシーニの器楽のための曲のなかではもっとも知られた曲として現在では認知されています。オリジナルの編成は変則的で、ヴァイオリン2台とチェロ、そしてコントラバスのために書かれています。6曲とも楽章は3つで急-緩-急で構成されており、当時のボッケリーニとの親和性がある一方、2台のヴァイオリンは華やかに活躍し、チェロとコントラバスは独立した声部を演奏する独特の形式です。曲の主題は一部後のオペラと近いものもあり、その点でも親近感がわくことも確かでしょう。カラヤンがDGレーベルに録音したことにより(弦楽合奏版)'60年台以降徐々に有名になっていきましたが、オリジナルであるこの四重奏版の録音はそれほど多くありません。その意味でも3拍子揃ったこの盤の価値は未だに高いと言えます。まさに決定盤の待望の復刻です。尚、今回の復刻ではジャケットはオリジナルのジャケット・デザインを採用し、ブックレットはLP初出時の解説をそのまま掲載しました。 |
タワーレコード(2015/10/08) |