裁判例でみる個人発明家のたたかい(高橋岳雄・著)B5/250頁
本書は、個人発明家の活躍(がんばり)の一端を、知的財産裁判を通しての「たたかい」と捉えて紹介するものである。具体的には、特許、実用新案、意匠を対象とし、発明者等(考案者、創作者)が原則的に自ら取得した権利に係わる権利侵害等の民事訴訟裁判例を通して紹介する。また、裁判例の一覧も整理して示したので参考となれば幸いである。