阿蘇小国ジャージーバター(有塩) 150g 阿蘇農業協同組合 無発酵有塩
概要 | 昔ながらのチャーン製法(生クリームを攪拌しバターを作る製法)で製造した、ジャージー乳100%のバター(有塩)です。24件の地元酪農家により育てられた、良質でおいしく、そして安全なジャージー牛乳で製造されております。ジャージー牛乳の豊富な栄養とまろやかなミルク感を存分に味わうことが出来るアイテムです。 ジャージー(Jersey)は牛の品種の一つで、ホルスタインほどではありませんが、世界中に広く分布しています。バターなど乳製品を多量に生産している国(デンマーク、ニュージーランドなど)では最重要品種とされ、この牛から取れる牛乳はジャージー乳と称されます。 ジャージー牛は日本にいるホルスタインの100分の1にも満たない頭数しかいない珍しい品種です。阿蘇小国郷は、阿蘇のカルデラの北東部に位置する冷涼な山間地帯で、そこに住む当時の農家は、山林と米を主な収入源としていました。 農家の所得向上と阿蘇の広大な草資源を活かせないかと畜産事業が計画され、昭和30年代にジャージー牛が導入されました。導入時は、乳量の多いホルスタイン種の導入が推奨されていましたが、当時の町長であった河津寅雄氏の先見により山間酪農や気候風土、草資源の活用から適性のあるジャージー種の導入が決定されました。ジャージー牛酪農が始まって約70年、小国郷は岡山県や北海道と並ぶ一大産地となっています。 ジャージー種は、一般の牛乳に比べ乳量は少ないですが牛乳に含まれる乳脂肪分や栄養素を多く含む牛乳です。また、粗飼料中心のエサから搾乳された牛乳はカロチンを含み、濃厚な味わいながらクセが少なく黄色みの強い牛乳となってます。とくにジャージー牛乳から造られるバターは、より黄色みが増し、ゴールデンバターといっても過言ではありません。 |
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原材料 | 【原材料】 生乳、食塩 【添加物】 なし 【原産国】 日本(熊本) |
内容量 | 150g |
栄養成分(100gあたり) | (100gあたり) エネルギー…775kcal 脂質…85.8g たんぱく質…0.4g 炭水化物…0.2g 食塩相当量…0.653g |
アレルギー物質 (特定原材料7品目) | 乳 |
コンタミネーション | なし |
保存方法 | 要冷蔵(10°C以下) |
発送方法 | |
製造者 | 阿蘇農業協同組合 |
販売者 | 阿蘇農業協同組合 |
発送の目安 | 在庫がある場合は最短翌営業日発送。在庫がない場合はメーカー入荷後発送 |
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内容の変更が無い場合は、お取替えのご対応は出来かねます。
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