毛ガニ(450g)とズワイガニ(500g)各1尾セット 送料無料
■ 毛ガニ&ズワイガニセットの発送期間 ■ 通年してお届けしています |
春3月、オホーツクの雄武沿岸域は、流氷が運んでくる、豊富な植物性プランクトンによって、毛ガニの餌となる小さな魚介類が大繁殖します。 流氷が去り、海明けを迎えた3月下旬から始まる「春の毛ガニ篭漁」では、脱皮時期(5〜6月)直前の、しっかりと身が詰まった毛ガニを水揚げします。 この時期の毛ガニは、春ガニと呼ばれ、高値で通年出荷されますが、身に甘みがあり、カニミソの量が多いことが特徴です。 水揚げされた毛ガニは、すぐに加工場へと運ばれ、熟練した職人の手によって、浜ゆでされます。 | 身に甘みがあり、ミソがたっぷり入った春ガニ |
毛ガニの甲羅を外すと、甲羅の中にも胴体にもミソがたっぷり入っています。そして、肩肉もしっかりと詰まっています。 身はほんのりと甘く、食べた瞬間に広がる潮の香りと、濃厚なカニミソの味。 カニミソとほぐした身を混ぜて味わうのも、春ガニならではの食べ方です。 | 肩肉には身が詰まり、ミソもたっぷり |
スラリとした長い足が特徴です | タカアシガニと同じクモガニ科に属するズワイガニは、山陰以北の日本海側、関東以北の太平洋側の深海に生息し、漁獲される場所によって、松葉ガニ、越前ガニとも呼ばれる高級なカニです。 ズワイガニは、スラリとした長い足が特徴で、甲羅の部分が足に比べて小さいため「頭矮蟹」(ズワイガニ)の名前がついたといわれています。 |
ズワイガニは、上品な甘みと、後味がスッキリとした濃い旨味があります。 生の状態では薄茶色をしていますが、ゆであげると赤橙色に変わります。 オホーツクのまち紋別港には、地元漁船のほか、ロシア船が水揚げした活ズワイガニも荷揚げされ、浜ゆでされた後全国各地へと送られます。 | 後味がスッキリとした濃い旨味があります |
いくらを添えて、お酒の肴に | ズワイガニは、鍋も最高です! |
★★★ 毛ガニ・ズワイガニの味比べ! ★★★ |
|