いのちに驚く対話―死に直面する人と、私たちは何を語り合えるのか
ニューヨーク訪問看護サービス(Visiting Nurse Service of New York)で長年ホスピス緩和ケアに従事し、プログラム・マネージャーも務めた日本人による「対話」の実践的指南書。 多文化都市ニューヨークで、多くの「死に向き合わざるを得ない人」とどのように出会い、何を、いかに語り合ってきたのか。 言語や文化を超えた「対話」の現場感覚、そして目の前に広がる患者さんと著者との探究の物語が味わえる1冊。