除草剤 ゾーバー 300g
ゾーバーの効果・特長
かんきつ園向け除草剤です。
特にみかん園では春先処理として最適です。
ほとんどの一年生雑草、とくに難しかったイヌビユ・アオビユなどのヒユ類にも効果を発揮します。
有効成分
ターバシル 40.0%
DCMU(PRTR・1種) 40.0%
(類白色水和性粉末)
作物名 | 適用場所 | 適用雑草名 | 使用時期 | 使用量 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | ターバシルを含む 農薬の総使用回数 | DCMUを含む 農薬の総使用回数 | |
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薬量 | 希釈水量 | ||||||||
かんきつ | ー | 一年生雑草 | 雑草発芽前 及び雑草生育期 ※収穫60日前まで | 300g/10a | 土壌処理150L/10a茎葉処理200〜300L/10a(非イオン系展着剤加用) | 1回 | 土壌全面散布 及び雑草の茎葉散布 | 2回以内 | 1回 |
樹木等 | 公園、庭園 堤とう、駐車場 道路、運動場 宅地等 | 雑草発生前 〜生育期 | 200〜300g/10a | 200〜300L/10a | 2回以内 | 植栽地を除く樹木等の 周辺地に全面土壌散布 または雑草茎葉散布 | 3回以内 |
2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
使用方法
10aあたり所定の薬量を約150Lの水に希釈して十分かき混ぜてから均一に散布してください。
茎葉処理の場合は約200〜300Lの水に希釈して非イオン系展着剤を加用し、よく雑草に付着するように散布してください。
使用上の注意
・松、杉、槙の防風垣の近くでは使用しないでください。
・本剤を処理した園で他の作物を間作しないでください。
・薬害を生じる恐れがあるので、苗木生産圃場では使用しないでください。
・薬害を生じる恐れがあるので、本圃(ハウス栽培を含む)において、かんきつ以外の作物を栽培しないでください。
・激しい降雨の予想される場合は使用しないでください。
・砂質で透水性の大きい園では薬害のおそれがあるので使用をさけてください。
・むらのないように均一に散布してください。
・雑草の生育期散布の場合は草丈20cm程度以下の場合が効果的でそれ以上の場合は一旦除草してから使用してください。
・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。