貝島炭礦鉄道 :南軽出版局 (本)
資料、コレクションとして最適!
九州の筑豊炭田にあった貝島炭礦鉄道。日本の国鉄からSL全廃となった後も1976年までSL運行されていたことで有名です。しかしながら私有の専用鉄道ということで、その詳細はベールに包まれていました。
本書はこうした貝島炭礦鉄道の姿を「けむりプロ」のメンバーが撮影した膨大な写真を元に紹介するものです。特に鉄道ファンに注目されたアメリカのアルコ、ドイツのコッペル、日本の雨宮という個性的な蒸気機関車たちの姿はもちろんのこと、今までほとんど紹介されていない沿線の魅力的な情景がよみがえります。
また、貝島の背景として欠かせない、創始者・貝島太助、筑豊炭田の開発、採炭と選炭のしくみ、スティーム・ショベル、金丸や鞍手など周辺のナロー鉄道などにも視点を広げ、貝島の魅力を幅広く探りました。
同時発売の「軽便賛歌V」もぜひ。
九州の筑豊炭田にあった貝島炭礦鉄道。日本の国鉄からSL全廃となった後も1976年までSL運行されていたことで有名です。しかしながら私有の専用鉄道ということで、その詳細はベールに包まれていました。
本書はこうした貝島炭礦鉄道の姿を「けむりプロ」のメンバーが撮影した膨大な写真を元に紹介するものです。特に鉄道ファンに注目されたアメリカのアルコ、ドイツのコッペル、日本の雨宮という個性的な蒸気機関車たちの姿はもちろんのこと、今までほとんど紹介されていない沿線の魅力的な情景がよみがえります。
また、貝島の背景として欠かせない、創始者・貝島太助、筑豊炭田の開発、採炭と選炭のしくみ、スティーム・ショベル、金丸や鞍手など周辺のナロー鉄道などにも視点を広げ、貝島の魅力を幅広く探りました。
同時発売の「軽便賛歌V」もぜひ。