手記 私はいかにして統合失調症から回復したのか 〜 統合失調症の人とその周辺の人々へ
出版社からのコメント
著者は28歳で統合失調症を発症し、そこから回復した「体験者」である。
同時に、現在は地域活動支援センターで働きながら同じ障害を持つ仲間を支える「支援者」でもある。
苦しい闘病期間中も、変わってしまった自分自身の心身をつぶさに観察し、分析し、
専門書を読んで研究を重ね、「統合失調症回復までの7+1のステップ」にまとめた。
その探求心、向学心は、著者が「病に直面している一人の正常な大人」であることを教えてくれる。
病者やその家族も含め、わたしたちが無意識に抱いている偏見の存在に気付かせる。
今まさに、統合失調症に苦しんでいるであろう人たちへの言葉は、同じ病を体験したからこその思いやりにあふれている。
■四六判 並製 208頁 一色刷り
著者は28歳で統合失調症を発症し、そこから回復した「体験者」である。
同時に、現在は地域活動支援センターで働きながら同じ障害を持つ仲間を支える「支援者」でもある。
苦しい闘病期間中も、変わってしまった自分自身の心身をつぶさに観察し、分析し、
専門書を読んで研究を重ね、「統合失調症回復までの7+1のステップ」にまとめた。
その探求心、向学心は、著者が「病に直面している一人の正常な大人」であることを教えてくれる。
病者やその家族も含め、わたしたちが無意識に抱いている偏見の存在に気付かせる。
今まさに、統合失調症に苦しんでいるであろう人たちへの言葉は、同じ病を体験したからこその思いやりにあふれている。
■四六判 並製 208頁 一色刷り