【仕様】
カラーを、
・黒
・白
・茶
からお選び下さい。
材質:樹脂
ネジ付きです。
(受座側)ナベタッピングネジ3.5×10
(本体側)ナベ木ネジ3.1×13
【取り付け方法】
1)取り付けようとする位置に本体を置いて、
それを基準に、扉側にストライク(小さい方の部品)を取り付けてください。
2)ストライクに合わせて、棚側に本体をつけてください。
その際、まず本体の4つの穴のうち、楕円形の穴2つの中央で止めてください。
【アドバイス】
「本体の中心」と、「ストライクの球部分の中心」の寸法を、
サイドから測っていただき、位置を合わせて、取り付けてください。
のちの微調整を、できかぎりやらないで済むようにするために、
最初のこの寸法を測る作業が、とても大事になります。
3)扉を閉めてみて、ストライクと本体がかみ合い、作動するか確認してください。
作動したら、本体の残りのネジも止め、取り付け完了です。
4)作動しない場合は、止めているネジを一旦ゆるめて、再び微調整を行ってください。
本体の楕円形のネジ穴で、前後、
ストライク側の、楕円形のネジ穴で、上下、ピッタリあうように、微調整できます。
また、ストライク側の球体部分も、360度可動式になっているので、
この機能を使って微調整もできます。
微調整後、楕円形部分の、ネジを締め付ける。3)に戻り、再び作動確認。
作動したら、本体の残りのネジも止め、取り付け完了です。
作動しない場合は、3)と4)を繰り返していただく形になります。
【ご参考】
※アウトドアタイプの場合、通常の状態で、3ミリ扉がでっぱるようになります。
(作動シロに3ミリ必要になります。つまり3ミリ押し込むことで扉を開く構造です。)
インナータイプの場合は、本体を取り付ける位置を調整することで、
通常の状態で扉がでっぱらないようにすることができます。
※コツさえつかめば、設置はスムーズに行き、
商品の機能としては大変好評いただいている商品ですが、
取り付けが難しいというお声をいただいている商品でもあります・・。
微調整につきまして、左右に扉がある両開き(観音開き)でしたら、
覗き込んで確認しながら作業ができるのですが、
片開き(1枚扉)の場合、それができず、設置の難易度としては、
小型なものにしては高いと言えます・・・。
目安として、
・観音開きの場合:日曜大工初級〜中級者向け
・片開きの場合:日曜大工中級〜上級者向け
だと思います。
※取扱説明書は付いておりません。上記【取り付け方法】をご参照下さい。
※「地震時のみに作動する商品」ではありませんので、ご注意ください。
「押すこと」で通常時の扉の開け閉めをする事になります。
また、それに伴い、通常でも、戸が数ミリ開いている状態となります。
※観音開きの扉には、2個取り付けて下さい。
※家具にあらかじめローラーキャッチ、マグネットキャッチなどがついている場合は、
それらを外してからこのセイフキャッチを取り付けていたただくことをオススメいたします。
(作動させるために前後に3ミリほどの可動域が必要になります。)
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