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【送料無料】[本/雑誌]/部落差別の原因 国家による天候支配の思想=仏教の「殺生禁断」/川元祥一/著
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発売日
2024/02
商品説明
今も続く部落差別の被害者救済を!千年続いた国家による「天候支配=殺生禁断」の思想は非合理で誤りだった。その犠牲者・直接的被害者は今も差別に苦しんでいる。国家は直ちに誤りを正し差別の犠牲者を救済すべきである。
収録内容
  1. 第1章 その原点・端緒
  2. 第2章 仏教による「天候支配」「自然支配」の妄想
  3. 第3章 日本では「殺生禁断」が「天候支配」のイデオロギー化する
  4. 第4章 「天候支配」=「殺生禁断」が新しい「型」となる
  5. 第5章 社会的絶対矛盾
  6. 第6章 「不殺生戒」「殺生禁断」に対立した人々と文化
  7. 第7章 「殺生禁断」が豊作をもたらしたとする記録
  8. 第8章 妄想の頂点―「神風」
  9. 第9章 仏教による「現世利益」と「殺生禁断」
  10. 第10章 「部落共同体」の成立―百姓=分業連合の中の部落の仕事
  11. 第11章 「百姓村の分離分断」―生活に必要な多様な分業が国家に握られる
  12. 第12章 部落共同体の「双務関係」
  13. 第13章 民間の「雨乞」に残る動物供犠「殺牛馬」
  14. 第14章 江戸時代の雨乞の特徴
  15. 第15章 民間に残る伝統としての「動物供犠」「殺牛馬雨乞」
  16. 終章 まとめ