ボタン電池ケースは、当店LEDパーツを点灯させるための電源の1つ。
好きなLEDランプ1本を直接つないで点灯できます。(当店販売のすべてのLEDランプを使用可能)
小型ボタン電池1個を、中央のホルダにセットして使います。
※電池は、100円ショップなどで販売されている市販のリチウムボタン(コイン)電池「CR1220」を使用します。
ホルダは、できる限り狭いスペースにも組み込めるように、端子が突出していないスリムでムダのない形状のものを採用。カラーもチョコレートブラウン&ゴールドのオシャレなデザインとなっています。
(ホルダの寸法 約15mm×15mm 厚さ約5mm)
左側のコネクタに使いたいLEDランプをつなぎ、右側のスライドスイッチでLED点灯ON/OFFを管理できます。
⇒ 電池容量の大きい「CR2032用」のボタン電池ケースはこちら
使い方(つなぎ方)
「チップ型LEDランプ 白(超高輝度)」を点灯させる場合の例。
市販のリチウムボタン電池(CR1220)を1個セットして、使いたいLEDランプをつなぐだけでOK。
スイッチで点灯ON/OFFを切り替えられます。
LEDランプは、当店販売のすべてのLEDランプを使用できます。
チップ型LEDランプ(3連・5連タイプ含む)・丸型3mm・5mmLEDランプ、すべて使用できます。
超コンパクトに使えるので、模型内部の狭いスペースにLEDランプと電池ホルダを直接組込み、スイッチ部分のみを外側に出して使うなどの組込み方ができます。
このボタン電池ケースと、好きなLEDランプを1本選んで、極小LEDによる電飾をぜひお楽しみください!
【応用例】 さらに、こんな使い方も簡単にできます!
配線を分岐してつなぐLEDランプの本数を増やす
2分岐ハーネスを使用して、つなぐLEDランプの本数を増やすこともできます。
カーモデルのヘッドライト(左右)の電飾など、2か所をまとめて点灯したい場合にご利用ください。
※3分岐して3本まとめて接続できる3分岐ハーネスもあります。
※分岐を繰り返して、さらにつなぐ本数を増やすことも可能ですが、つなぐLEDランプの本数を増やすほど、LED個々の明るさは減少しますので、1個のボタン電池ケースに接続するLEDランプは、原則3本程度まででお使いください。
光り方を「ゆらぎ」や「点滅」にして使う
ボタン電池ケースとLEDランプの間に「インラインコントローラ」を接続すると、LEDの光り方を「ゆらぎ」や「点滅」などにして使うことができます!
上図は「インラインコントローラ(ゆらぎ2本用)」を使って、2本のLEDの光り方を「ゆらぎ(炎のように揺らぐ)」にして点灯できる構成例。
※インラインコントローラは、LEDの光り方を常時点灯から「ゆらぎ」や「点滅」の効果に変換できるパーツです。光り方は、「ゆらぎ用」「回転灯用」「ウィンカー点滅用」など、インラインコントローラの種類により決まっています(LEDランプをつなげる本数も種類により決まっています)。使いたいインラインコントローラと組み合わせて、ぜひ動く光の演出をお楽しみください!
⇒ インラインコントローラ(各種)はこちら
配線の延長や明るさを調節するパーツ
線の長さが足りないときは、「延長ハーネス」を接続して、長さを延長することができます。
延長ハーネスは、長さ30cmのものと1mのロングサイズの2種類があります。2本・3本と複数連続に接続してさらに延長も可能です。
※配線の延長は、数メートルなど極端に延長しますと、LEDの明るさが減少する可能性があります(1m〜2m程度までは大きな影響はありません)。
⇒ 延長ハーネス(30cm)
⇒ 延長ハーネス(1m)
インラインLED調光器を使って、LEDの明るさを調節することもできます。
インラインLED調光器の中央にある「調節ツマミ」に精密ドライバー(先の細いドライバー)を差し込んで回すことで、LEDの明るさを微調節できます。
⇒ インラインLED調光器
※原則としては、インラインLED調光器1個でLEDランプ1本の明るさを調節できる形になりますが、分岐ハーネスやインラインコントローラを使用している場合は、分岐ハーネスおよびインラインコントローラの根元側(ボタン電池ケースのコード側)にインラインLED調光器を接続すると、その先につないでいるLEDランプをまとめて調光できます。(LEDランプ側に接続した場合は、そのLEDのみの明るさを調節できます)
上記でご紹介したパーツは、すべて併用することも可能です。
当店LEDランプのシリーズは、様々なパーツを自由に、そして簡単&安全に組み合わせられるシステムになっています。イメージに合わせてパーツを選んで、ぜひ思い描くLED電飾工作にお役立てください!
※パーツの組み合わせ方など、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら
各パーツの特徴や使い方など、詳しくは下記ページにまとめております。
⇒ LEDランプの使い方
⇒ LEDランプの使い方【応用編】
【よくあるご質問】 ボタン電池の外し方
ボタン電池をセットすると、ホルダの金色の留め金で電池が固定されます。
電池を外すときは、この留め金を爪などで外側(LEDランプをつなぐコネクタ側)に引っぱると、押さえている電池の片側が飛び出し、電池を取り出すことができます。