先端の直径5mmサイズの丸型LEDが光ります。(※一般的に「砲弾型LED」と言われるタイプです)
懐中電灯のように前方方向に光る特徴があるので、前方を照らすような電飾に最適です。
また、狙った対象物を照らしたい場合や広めのスペースの照明にも適しています。
丸型3mmタイプよりも明るく、遠くまで光が届きます。
点灯方法は、上図のように使いたい点灯用パーツにコネクタでつなぐだけでOK!
ハンダ付けなどの難しい配線工作は一切不要なので、はじめての方でも簡単に使えます。
LEDとコネクタの間の赤黒の線の部分は、自由な角度に折り曲げて使えるので、光を照射したい向きを簡単に調節することができます。
●丸型5mmLED 青 の特徴
3mmLEDよりも光が遠くまで届き、スポット的に狙った方向や対象物を照らすような用途に適しています。
逆に、横方向にはあまり光が行かないので、ソフトな光にして広い範囲をぼんやり照明したいような場合は、拡散キャップ(5mmLED用)をご利用ください。
LED | 5mmLED 青色 |
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輝度(明るさ) | 5800mcd |
光の広がる角度 | 60度(広角タイプ) |
※mcd(ミリカンデラ):輝度を表す単位。数値が大きいほど明るく光ります。
※「光の広がる角度」が狭いほど、光が拡散しない(狭い角度に光が集中する)ために「明るさ(mcd)」の数値は大きくなる傾向があります。
実際の光り方と明るさの目安
あざやかに美しい発色で光る青色発光色。
光の広がり方も、5mmLEDの中でも数少ない広角タイプで、しっかりと前方を広範囲に照明することができます。
●光り方の特徴
懐中電灯のように前方方向を照らすように光ります。
チップLEDよりも遠くまで光が届くので、広めのスペースを照明したい場合や、対象物を照らすような演出に適していますが、 横方向には光があまり拡散しない傾向があります。
模型などの電飾では、前方に光を放つような演出に使いたい場合や、対象物をスポットライトで照らすような用途に向いています。
※プラモデルなどのスケールモデルには、コンパクトな「丸型3mmLEDランプ 青(高輝度)」をおすすめいたします。また、極細部への電飾や、狭いスペースの照明には「チップ型LEDランプ 青(高輝度)」をおすすめいたします。
上の画像は、高さ20cm×幅20cm×奥行15cmの木製の箱の中に、丸型5mmLEDランプ 青 を1個入れて点灯させた様子。 (LEDは、箱上部の中央付近に下向きに設置)
前方への照射が強いので、舞台のステージ上の登場人物にスポットライトを当てるように底面を強く照らします。 一方、横方向への照射は弱いため、箱全体を照明するような感じにはなりません。
※強い光は、写真では白っぽく映りますが、実際には白っぽく見える底面が最も濃い青色に見えます。
※全体を満遍なく照明したい場合は、「拡散キャップ 5mmLED用(白)」をご利用ください(下記参照)。
●拡散キャップを取り付けて照明した場合
上の画像は、丸型5mmLEDランプ 青 に、「拡散キャップ 5mmLED用(白)」 を被せて点灯させた様子。
※拡散キャップは、丸型LEDに被せることで、光を拡散させてソフトな光にするシリコン製キャップです。
先ほどの場合(拡散キャップなし)と比べて、全体を満遍なく照明できる感じになります。 LEDの周囲をソフトな光で照らせるようになり、底面をスポットライトのように照らす感じはなくなります。
このLED1個で、箱全体をちょうど照明できるくらいの光量です。
※この箱のサイズよりもコンパクト(10cm〜15cm角など)なスペースの照明に使いたい場合は「丸型3mmLEDランプ 青(高輝度)」もおすすめです。 さらに狭いスペース(5cm角程度)には「 チップ型LEDランプ 青(高輝度)」をおすすめいたします。