取寄 | 童夢 | 松尾善雄 (吹奏楽 | フルスコア)
編成:Piccolo / Flute 1-2 / Oboe / Bassoon / Eb Clarinet / Bb Clarinet 1-3 / Alto Clarinet / Bass Clarinet / Alto Saxophone 1-2 / Tenor Saxophone / Baritone Saxophone / Trumpet 1-3 / F Horn 1-4 / Trombone 1-3 / Euphonium / Tuba / St. Bass / Timpani / Percussion 1-4 (Snare Drum / Tam-Tam / Bass Drum / Crash Cymbals / Suspended Cymbal / Sleigh Bells / Wind Chimes / Xylophone / Glockenspiel / Marimba / Vibraphone / Triangle / Wood Block / Tambourine / Vibraslap / Cabasa) /
遠い昔に亡くなった私の母や祖母が子供だった頃は、今と違って「わらべ歌」こそ最も身近な音楽だったことでしょう。幼い母や祖母は毎日どんなわらべ歌と親しんでいたのだろう?...という空想から、歌詞のない二つのわらべ歌(遊び唄と子守唄)が生まれ、それを素材にして小さな幻想曲にまとめたのがこの曲です。
演奏にあたっては、付点八分音符と16分音符のリズムの処理がポイントでしょう。「あんたがたどこさ」や「ずいずいずっころばし」の歌い方をヒントにして、あくまでもわらべ歌のフィーリングを生かしてください。大編成では、小音符で記譜されている部分をオーボエ、バスーンでそれぞれ代奏しても結構です。わらべ歌本来の素朴さとともに、懐かしさや温かさ、愛らしさ、優しさ、楽しさ、力強さなども生き生きと表現して欲しい...と願っています。
なお、復刻出版にあたりごく一部ですが改訂したことを付記しておきます。
遠い昔に亡くなった私の母や祖母が子供だった頃は、今と違って「わらべ歌」こそ最も身近な音楽だったことでしょう。幼い母や祖母は毎日どんなわらべ歌と親しんでいたのだろう?...という空想から、歌詞のない二つのわらべ歌(遊び唄と子守唄)が生まれ、それを素材にして小さな幻想曲にまとめたのがこの曲です。
演奏にあたっては、付点八分音符と16分音符のリズムの処理がポイントでしょう。「あんたがたどこさ」や「ずいずいずっころばし」の歌い方をヒントにして、あくまでもわらべ歌のフィーリングを生かしてください。大編成では、小音符で記譜されている部分をオーボエ、バスーンでそれぞれ代奏しても結構です。わらべ歌本来の素朴さとともに、懐かしさや温かさ、愛らしさ、優しさ、楽しさ、力強さなども生き生きと表現して欲しい...と願っています。
なお、復刻出版にあたりごく一部ですが改訂したことを付記しておきます。