取寄 | The Shimmer of the Air | 矢部政男 (吹奏楽 | フルスコア)
編成:Piccolo / Flute 1-2 / Oboe 1-2 / Bassoon / Eb Clarinet / Bb Clarinet 1-3 (div.) / Alto Clarinet / Bass Clarinet / Alto Saxophone 1-2 / Tenor Saxophone / Baritone Saxophone / Trumpet 1-3 (div.) / F Horn 1-4 / Trombone 1-3 / Bass Trombone / Euphonium (div.) / Tuba (div.) / St. Bass / Timpani / Snare Drum / Bass Drum / Suspended Cymbal / Crash Cymbals / Glockenspiel / Xylophone / Triangle /
航空自衛隊アクロバット飛行チーム「ブルー・インパルス」からの委嘱で作曲。演技で使用される機種がT-2からT-4に新しくなり、そのデビューとともに演技中で使用される楽曲も一新したいとの要望でした。「ブルー・インパルス」をイメージした作品【ブルー・インパルス・セレクション】(全6曲)の第1曲目として、オープニング・ファンファーレも兼ねて位置づけられています。
ブルーインパルスの演技構成は、「ウォークダウン:”Walk down”」というセレモニーから始まり、パイロットが機体に乗り込みアクロバット飛行、そして帰投した後の「ウォークバック:”Walk back”」というセレモニーで終わります。本作品は、滑走路に整列したパイロットが行進して各機に乗り込み、整備員とコンタクトを取りながらエンジンをかけ、各翼などを点検し離陸場所まで移動するまでの「ウォークダウン:”Walk down”」の音楽となります。従って副題には「Walk Down for Dolphin Crew」と付けてあります。ファンファーレの後、次第に静かになりこれから始まるショーの雰囲気を高め、やがて始まるスネアドラムとティンパニーのマーチでパイロットが自分の愛機に向かって行進を始めます。パイロットは各機の整備員からの敬礼を受け、愛機に乗り込みエンジン始動。エンジンの音もだんだん大きくなるのと同時に、音楽次第にfffに向かって音量を増し高揚していく様子を描いています。
タイトルのShimmerは陽炎(かげろう)を指します。エンジン始動と主に滑走路に広がる陽炎が、これから行われる演技への期待感を示しています。
航空自衛隊アクロバット飛行チーム「ブルー・インパルス」からの委嘱で作曲。演技で使用される機種がT-2からT-4に新しくなり、そのデビューとともに演技中で使用される楽曲も一新したいとの要望でした。「ブルー・インパルス」をイメージした作品【ブルー・インパルス・セレクション】(全6曲)の第1曲目として、オープニング・ファンファーレも兼ねて位置づけられています。
ブルーインパルスの演技構成は、「ウォークダウン:”Walk down”」というセレモニーから始まり、パイロットが機体に乗り込みアクロバット飛行、そして帰投した後の「ウォークバック:”Walk back”」というセレモニーで終わります。本作品は、滑走路に整列したパイロットが行進して各機に乗り込み、整備員とコンタクトを取りながらエンジンをかけ、各翼などを点検し離陸場所まで移動するまでの「ウォークダウン:”Walk down”」の音楽となります。従って副題には「Walk Down for Dolphin Crew」と付けてあります。ファンファーレの後、次第に静かになりこれから始まるショーの雰囲気を高め、やがて始まるスネアドラムとティンパニーのマーチでパイロットが自分の愛機に向かって行進を始めます。パイロットは各機の整備員からの敬礼を受け、愛機に乗り込みエンジン始動。エンジンの音もだんだん大きくなるのと同時に、音楽次第にfffに向かって音量を増し高揚していく様子を描いています。
タイトルのShimmerは陽炎(かげろう)を指します。エンジン始動と主に滑走路に広がる陽炎が、これから行われる演技への期待感を示しています。