取寄 | シャコンヌ ホ短調 作品160 | D. ブクステフーデ / arr. 篠崎卓美 (吹奏楽 | フルスコア)
編成:Piccolo / Flute 1-2 / Oboe / Bassoon / Eb Clarinet / Bb Clarinet 1-3 / Bass Clarinet / Soprano Saxophone & Alto Saxophone 1 / Alto Saxophone 2 / Tenor Saxophone / Baritone Saxophone / Cornet 1-2 / Trumpet 1-3 / F Horn 1-4 / Trombone 1-3 / Euphonium / Tuba / St. Bass / Timpani / Snare Drum / Bass Drum / Suspended Cymbal / Glockenspiel / Xylophone / Vibraphone / Harp / Tublar-Bells
「シャコンヌ ホ短調」は、北ドイツオルガン楽派の巨匠「ディートリヒ・ブクステフーデ」の作品です。シャコンヌとは、終始繰り返される低音のテーマの上に変奏が繰り広げられていくバロック時代の3拍子の舞曲の様式のひとつを指します。 ブクステフーデは若き日のJ.S.バッハにも大きな影響を与え、同時期に活躍した南ドイツオルガン楽派のパッヘルベルは、代表作のひとつである「アポロンの六弦琴」をブクステフーデに捧げています。ブクステフーデは生涯で300曲近い作品を残しましたが、そのうち約90曲は鍵盤楽器の為の作品です。このシャコンヌもオルガン曲のひとつです。
このアレンジは、福島県立平商業(たいら しょうぎょう)高等学校吹奏楽部顧問の藤林二三夫(ふみお)先生から全部員48名で演奏できるようにとの依頼で書いたものです。パート間のバランスなど少し難しい箇所があるかもしれませんが原曲を聴いて理想のバランスを探してみてください。
楽譜上には、点線と実線のスラーが混在している箇所があります。点線のスラーはレガートタンギングで、実線のスラーはスラーで演奏することを示しています。またテンポ記号(数字)などはあくまでも目安です。数字にとらわれることなく自由な発想で演奏してください。打楽器のロール記号は実際には32分音符で刻めるテンポですが、基本的にはロールで演奏してください。
「シャコンヌ ホ短調」は、北ドイツオルガン楽派の巨匠「ディートリヒ・ブクステフーデ」の作品です。シャコンヌとは、終始繰り返される低音のテーマの上に変奏が繰り広げられていくバロック時代の3拍子の舞曲の様式のひとつを指します。 ブクステフーデは若き日のJ.S.バッハにも大きな影響を与え、同時期に活躍した南ドイツオルガン楽派のパッヘルベルは、代表作のひとつである「アポロンの六弦琴」をブクステフーデに捧げています。ブクステフーデは生涯で300曲近い作品を残しましたが、そのうち約90曲は鍵盤楽器の為の作品です。このシャコンヌもオルガン曲のひとつです。
このアレンジは、福島県立平商業(たいら しょうぎょう)高等学校吹奏楽部顧問の藤林二三夫(ふみお)先生から全部員48名で演奏できるようにとの依頼で書いたものです。パート間のバランスなど少し難しい箇所があるかもしれませんが原曲を聴いて理想のバランスを探してみてください。
楽譜上には、点線と実線のスラーが混在している箇所があります。点線のスラーはレガートタンギングで、実線のスラーはスラーで演奏することを示しています。またテンポ記号(数字)などはあくまでも目安です。数字にとらわれることなく自由な発想で演奏してください。打楽器のロール記号は実際には32分音符で刻めるテンポですが、基本的にはロールで演奏してください。