取寄 | オーボエと小編成吹奏楽のための小協奏曲 | 金山徹 (吹奏楽 | フルスコア)
編成:Solo Oboe / Flute 1-2(piccolo) / Oboe / Bassoon / Bb Clarinet 1-2 / Bass Clarrinet / Alto Saxophone / Tenor Saxophone / Baritone Saxophone / Trumpet 1-2 / Horn 1-2 / Trombone 1-2 / Euphonium / Tuba / E.Bass / Drum Set / Percussion (Timpani, Tambourine, Triangle, Shaker, Wind Chime, Conga Drums, Bongo Drums, Vibraphone, Glockenspiel, Xylophone)
オーボエ協奏曲といえば、モーツァルトに代表されるようにクラシックの曲が大半ですが、小編成吹奏楽との協奏曲を書くにあたり、吹奏楽の多様性を生かし、ポップス協奏曲としました。
リズムもテンポも違う3つの部分(8ビート&ボサノヴァ、バラード、16ビート)で構成されており、ソロ・オーボエに長短2種類のカデンツァがあります。短いカデンツァの後に、コーダとしてバラード部分が再現されます。8ビートのパートには、ソロ・オーボエ、フルート2本、クラリネットの4声でのジャズ風のソリ、16ビートのパートには80年代ディスコ風のブラス・セクションのフレーズも出てきます。
初演時は、バンドの各パートは1本ずつ(クラリネットはdiv.があるので2本、オプショナル・パートなし)でしたが、各パート共複数人数で演奏しても構いません。特にクラリネットとホルンは、複数の方がバランスが良いと思います。
ポップス作品ですので、可能であればソロはマイクを使っていただき、バンド(特にドラムセット)の音量を必要以上に落とさないようにしてください。
なお、ソロはソプラノ・サックスでも演奏可能です。
2017年12月小江戸ウインドアンサンブルの3rdコンサートにて、宮村和宏氏のオーボエ・ソロで初演
オーボエ協奏曲といえば、モーツァルトに代表されるようにクラシックの曲が大半ですが、小編成吹奏楽との協奏曲を書くにあたり、吹奏楽の多様性を生かし、ポップス協奏曲としました。
リズムもテンポも違う3つの部分(8ビート&ボサノヴァ、バラード、16ビート)で構成されており、ソロ・オーボエに長短2種類のカデンツァがあります。短いカデンツァの後に、コーダとしてバラード部分が再現されます。8ビートのパートには、ソロ・オーボエ、フルート2本、クラリネットの4声でのジャズ風のソリ、16ビートのパートには80年代ディスコ風のブラス・セクションのフレーズも出てきます。
初演時は、バンドの各パートは1本ずつ(クラリネットはdiv.があるので2本、オプショナル・パートなし)でしたが、各パート共複数人数で演奏しても構いません。特にクラリネットとホルンは、複数の方がバランスが良いと思います。
ポップス作品ですので、可能であればソロはマイクを使っていただき、バンド(特にドラムセット)の音量を必要以上に落とさないようにしてください。
なお、ソロはソプラノ・サックスでも演奏可能です。
2017年12月小江戸ウインドアンサンブルの3rdコンサートにて、宮村和宏氏のオーボエ・ソロで初演