テーブルの上で鏡開きが楽しめる「ミニ鏡開きセット」と盃5つ、白雪樽酒カップ200ml カップ詰 4本がセットになりました。
ミニ鏡開きセット(こも樽、朱桶、ミニ木槌、ミニ木杓)、盃5つ、酒がすべて入っているので、祝いの席ですぐに「鏡開き」を行えます。
セットの樽酒とは、樽に寝かせることで木香がつき、美味しさがプラスされた日本酒のことです。ふわりと立ちあがる樽の香りが特徴的で、すっきりとした後味です。
厳選された吉野杉を用いた樽で貯蔵し深みのある芳醇な風味に仕上げました。
付属の盃はお正月にお屠蘇(とそ)をいただく際や、結婚式の三々九度などで使われる「盃(さかずき)」も本セットに含まれます。
ミニ鏡開きセットのデザイン「〜日本の四季〜正月『元旦』」は日本の四季をテーマにしています。
元旦の""元""=初め、""旦""=太陽が地平線から上る様子をグラフィカルに表現しました。
グラフィックデザイナー 角 和輝(すみ かずき)氏によるデザインです。
信頼を深めたり無病長寿を祈ったりと、未来への希望や大切な人への想いを胸に、互いに酒を酌み交わす大事な席にふさわしい鮮やかな朱色の祝杯が、祝いの宴を華やかに彩ります。
祝いの席でふるまわれる樽酒の蓋を割ることを「鏡開き」といいます。
日本には古くから、神事を営む際に神様に供えられた樽酒のふたを祈願の後に割り、参列者で酌み交わして祈願の成就を願う風習がありました。 丸く平たい樽のフタのことを「鏡」と呼んでいたことから、この風習は、現在では「鏡開き」と呼ばれるようになりました。「鏡」を開くことにより、「運」を開くという意味があり、大変縁起が良く、よろこびの席にピッタリの演出です。
とはいえ、樽酒はちょっと古めかしい印象がつきもの。そこで、そんなイメージを払拭する「ミニ鏡開きセット デザイナーズライン」が登場しました。
「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ!」とかけ声をあわせ、3回目の「ヨイショ」で小槌を振り下ろして鏡板を開きましょう。実はこの鏡板、マグネット式になっているので、安全に何度でも使える仕様になっています。樽の中身はお酒に限らず、お菓子や記念品などを入れても大丈夫。お好きなスタイルで自由に「鏡開き」をお楽しみいただけます。
「鏡開き」が無事に済みましたら、集まった皆さんでお酒を酌み交わしましょう。
ミニ鏡開き樽酒セット 〜日本の四季〜正月『元旦』