榮川酒造 熟成粕取焼酎 ゴールド秘酎 720ml [粕取焼酎/福島県/会津/えいせん]
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商品名 | 榮川酒造 熟成粕取焼酎 ゴールド秘酎 | ||||||||||||||||||||||
原料米 | - | 精米歩合 | - | ||||||||||||||||||||
日本酒度 | - | 酸度 | - | ||||||||||||||||||||
アルコール度数 | 40度 | 特定名称 | 粕取焼酎 | ||||||||||||||||||||
生産地 | 福島県耶麻郡磐梯町 | 醸造元 | 榮川酒造株式会社 |
用語の説明
・原料米:お酒を仕込むのに使っているお米です。
・精米歩合:日本酒に使う米は、より糖度の高い部分を使う為に、米を削って使用しています。
精米歩合60%の場合、40%を削り、残りの60%を使用しています。
・日本酒度:日本酒の甘辛を表す数値です。プラスになるほど辛口のお酒です。
・酸度:日本酒に含まれる酸の度合いを表しています。
この数値が高いほど、酸を感じ、爽やかな味わいのお酒になります。
榮川酒造
「東北に酒あり」
のキャッチフレーズで地元から他地方まで広く知られる、
会津地方有数の大きな蔵元です。
明治2年(1869年)創業、宮森榮四郎酒造店として創業し、
代々「榮四郎」の名を頭首の名として襲名してきました。
戦後の酒造りのピークの時期、製造が間に合わず、
水や糖類などで薄めた粗悪な日本酒が出回っていた際に、
「金魚酒(=金魚が泳げるほどの薄い酒)を作るな」と、
味を落とさず、こだわりの酒造りを続けてきました。
そのこだわりの酒造りは、東北で初めて国税庁より
「一級酒(現在の本醸造)工場」の指定を受けるなど、
広く認められてきました。
近代でも良水を求め工場を移設、日本名水百選に選ばれている
「龍ヶ沢湧水」を使用した酒造りを行ったり、
世界食品コンテスト「モンドセレクション」にて出品、
「大吟醸 榮四郎」、「ゴールド秘酎」が最高金賞を受賞するなど、
常に新しい試みを続けています。
会津のみならず、福島・東北を代表する蔵元である榮川酒造、
その名にふさわしい酒造りは近年も変わらず続けられています。